静しずかになった どうやら雨あめが止やんだみたいだね
上手うまくたためない傘かさに付ついた水滴残すいてきのこして雲くもが流ながれてく
水嵩みずかさの増ました川かわの脇わき 細ほそい路地ろじで見みつけたのは
水溜みずたまりに映うつる 空そらの色いろ
雨あめのち晴はれ模様もよう 響ひびくがまま僕ぼくらは何処どこまでも
歩あるけばほら道端みちばたの 苔こけに咲さいた花はなさえ 雨上あめあがり
行いってしまった雨あめの匂におい なんだか懐なつかしいんだね
泥どろが飛とび跳はねた自販機前じはんきまえ いつからか好すきになってたコーヒー
移うつる景色変けしきかわる僕ぼくら 思おもい出でだけが増ふえていく
何なにに悩なやんだか忘わすれながら
雨あめのち晴はれ模様もよう 大事だいじなもの胸むねポケットの中なか
歩あるけばほら いい事ことが起おこりそうな気きがする 雨上あめあがり
濡ぬれた街まち 濡ぬれたズボン 吹ふき抜ぬける風かぜは
震ふるえるほどだけれど いつか
僕ぼくらは見みえるかな 虹にじの架かかる空そらを
雨あめのち晴はれ模様もよう 響ひびくがまま僕ぼくらはどこまでも
歩あるけばほら道端みちばたの 苔こけに咲さいた花はなさえ 雨上あめあがりのよう
静shizuかになったkaninatta どうやらdouyara雨ameがga止yaんだみたいだねndamitaidane
上手umaくたためないkutatamenai傘kasaにni付tsuいたita水滴残suitekinokoしてshite雲kumoがga流nagaれてくreteku
水嵩mizukasaのno増maしたshita川kawaのno脇waki 細hosoいi路地rojiでde見miつけたのはtsuketanoha
水溜mizutaまりにmarini映utsuるru 空soraのno色iro
雨ameのちnochi晴haれre模様moyou 響hibiくがままkugamama僕bokuらはraha何処dokoまでもmademo
歩aruけばほらkebahora道端michibataのno 苔kokeにni咲saいたita花hanaさえsae 雨上ameaがりgari
行iってしまったtteshimatta雨ameのno匂nioいi なんだかnandaka懐natsuかしいんだねkashiindane
泥doroがga飛toびbi跳haねたneta自販機前jihankimae いつからかitsukaraka好suきになってたkininattetaコkoーヒhiー
移utsuるru景色変keshikikaわるwaru僕bokuらra 思omoいi出deだけがdakega増fuえていくeteiku
何naniにni悩nayaんだかndaka忘wasuれながらrenagara
雨ameのちnochi晴haれre模様moyou 大事daijiなものnamono胸muneポケットpokettoのno中naka
歩aruけばほらkebahora いいii事kotoがga起oこりそうなkorisouna気kiがするgasuru 雨上ameaがりgari
濡nuれたreta街machi 濡nuれたretaズボンzubon 吹fuきki抜nuけるkeru風kazeはha
震furuえるほどだけれどeruhododakeredo いつかitsuka
僕bokuらはraha見miえるかなerukana 虹nijiのno架kaかるkaru空soraをwo
雨ameのちnochi晴haれre模様moyou 響hibiくがままkugamama僕bokuらはどこまでもrahadokomademo
歩aruけばほらkebahora道端michibataのno 苔kokeにni咲saいたita花hanaさえsae 雨上ameaがりのようgarinoyou