僕ぼくは君きみの友達ともだち
君きみの愛あいを守まもるパトリオット
ずっと遠とおくの斜陽しゃようから
君きみの姿すがたを見みつけたよ
もしも君きみの心こころを
傷きずつけるものがあるなら
僕ぼくの灼やけた体からだで
それをすぐ殺ころしてしまおう
遊あそびに行いこうよ 急いそいで行いこう
君きみが大人おとなになるそれまでに
この落書らくがきみたいな毎日まいにちが
年老としおいたその時ときも変かわらずに
褪あせた色いろに続つづいていけばいい
僕ぼくは君きみの友達ともだち
君きみと声こえを繋つなぐパトリオット
息いきを吹ふいて陰かげるパチオから
君きみの寂さみしい声こえを聞きく
ずっと傷きずつけてきた
それしか出来できないパトリオット
溺おぼれそうに伸のびるポプラと
君きみの哀かなしい歌うたが鳴なる
ラララ
日向ひなたに見みるよ 青あおい経路けいろ
冷つめたい思おもい出でに変かわるまでに
あの疾やんだ芥子けしみたいな毎日まいにちを
永劫君えいごうきみは知しらずにいて欲ほしい
褪あせた色いろに続つづいていけばいい
知しっているのさ いつか君きみが
僕ぼくのことを忘わすれることを
それでいいさ 僕ぼくは君きみを守まもるため
傷きずをつけるパトリオットさ
遊あそびに行いこうよ 急いそいで行いこう
君きみが大人おとなになるそれまでに
この落書らくがきみたいな毎日まいにちが
年老としおいたその時ときも変かわらずに
褪あせた色いろに続つづいていけばいい
恐おそろしい夜よるも下くだらない朝あさも
すべて粉々こなごなに砕くだけ散ちれば
あの羊水ようすいが涸かれた砂漠さばくの中なか
君きみはほら 誰だれかと歩あるいていく
鮮あざやかな色いろで満みち足たりた道みち
僕ぼくがいなくなるとき
君きみの心こころに傷きずがつくよう
そう願ねがってしまう脆弱ぜいじゃくを
ひとつだけ許ゆるして欲ほしい
僕ぼくはパトリオットさ
僕bokuはha君kimiのno友達tomodachi
君kimiのno愛aiをwo守mamoるruパトリオットpatoriotto
ずっとzutto遠tooくのkuno斜陽syayouからkara
君kimiのno姿sugataをwo見miつけたよtsuketayo
もしもmoshimo君kimiのno心kokoroをwo
傷kizuつけるものがあるならtsukerumonogaarunara
僕bokuのno灼yaけたketa体karadaでde
それをすぐsorewosugu殺koroしてしまおうshiteshimaou
遊asoびにbini行iこうよkouyo 急isoいでide行iこうkou
君kimiがga大人otonaになるそれまでにninarusoremadeni
このkono落書rakugaきみたいなkimitaina毎日mainichiがga
年老toshioいたそのitasono時tokiもmo変kaわらずにwarazuni
褪aせたseta色iroにni続tsuduいていけばいいiteikebaii
僕bokuはha君kimiのno友達tomodachi
君kimiとto声koeをwo繋tsunaぐguパトリオットpatoriotto
息ikiをwo吹fuいてite陰kageるruパチオpachioからkara
君kimiのno寂samiしいshii声koeをwo聞kiくku
ずっとzutto傷kizuつけてきたtsuketekita
それしかsoreshika出来dekiないnaiパトリオットpatoriotto
溺oboれそうにresouni伸noびるbiruポプラpopuraとto
君kimiのno哀kanaしいshii歌utaがga鳴naるru
ラララrarara
日向hinataにni見miるよruyo 青aoいi経路keiro
冷tsumeたいtai思omoいi出deにni変kaわるまでにwarumadeni
あのano疾yaんだnda芥子keshiみたいなmitaina毎日mainichiをwo
永劫君eigoukimiはha知shiらずにいてrazuniite欲hoしいshii
褪aせたseta色iroにni続tsuduいていけばいいiteikebaii
知shiっているのさtteirunosa いつかitsuka君kimiがga
僕bokuのことをnokotowo忘wasuれることをrerukotowo
それでいいさsoredeiisa 僕bokuはha君kimiをwo守mamoるためrutame
傷kizuをつけるwotsukeruパトリオットpatoriottoさsa
遊asoびにbini行iこうよkouyo 急isoいでide行iこうkou
君kimiがga大人otonaになるそれまでにninarusoremadeni
このkono落書rakugaきみたいなkimitaina毎日mainichiがga
年老toshioいたそのitasono時tokiもmo変kaわらずにwarazuni
褪aせたseta色iroにni続tsuduいていけばいいiteikebaii
恐osoろしいroshii夜yoruもmo下kudaらないranai朝asaもmo
すべてsubete粉々konagonaにni砕kudaけke散chiればreba
あのano羊水yousuiがga涸kaれたreta砂漠sabakuのno中naka
君kimiはほらhahora 誰dareかとkato歩aruいていくiteiku
鮮azaやかなyakana色iroでde満miちchi足taりたrita道michi
僕bokuがいなくなるときgainakunarutoki
君kimiのno心kokoroにni傷kizuがつくようgatsukuyou
そうsou願negaってしまうtteshimau脆弱zeijakuをwo
ひとつだけhitotsudake許yuruしてshite欲hoしいshii
僕bokuはhaパトリオットpatoriottoさsa