最悪な春 歌詞 森山直太朗 ふりがな付

絵えに描かいたような空そらと 空そらに描えがいたような絵えがあって
どっちの方ほうがステキと 驚おどろくような日ひの光ひかり 見みつけた頃ころに忘わすれちゃう

音おとを消けしたテレビが 止とまって見みえるようなことがあって
ドクダミを摘つんだら お茶ちゃにして飲のもうか それは誰だれの提案ていあん

卒業式そつぎょうしきもなくなった 全米ぜんべいが泣ないたロードショー

最悪さいあくな な な なのになぜ お腹なかばっかり減へるんだろ
最悪さいあくな な な 春はるのせいさ 虞美人草ぐびじんそうが揺ゆれている

人ひとのいなくなったカフェの なんも面白おもしろくない本ほんだって
ないってことはないんだし それだけじゃない白しろと黒くろ
寄よらないように混まざり合あう

放ほっておいてくれないか 待まち焦こがれてるニューデイズ

最悪さいあくな な な なんてまた すぐに上うえから塗ぬり替かえられちゃう
最悪さいあくな な な 春はるがほら 歩道橋ほどうきょうから見みつめてる

どこからどう見みても どこをどう切きっても これはきっと最悪さいあくな春はる
最悪さいあくな こ の 春はるをずっと 僕ぼくは 僕ぼくらは 忘わすれないだろう

最悪さいあくな な な なのになぜ お腹なかばっかり減へるんだろ
最悪さいあくな な な 春はるのせいさ 虞美人草ぐびじんそうが揺ゆれている

最悪さいあくな な な なんてまた すぐに上うえから塗ぬり替かえられちゃう
最悪さいあくな な な 春はるがほら 歩道橋ほどうきょうから見みつめてる

虞美人草ぐびじんそうが揺ゆれている