孤独こどくの寂さびしさ噛かみ砕くだいて 沸わき立たつ思おもいに耳みみを傾かたむけて
泥濘ぬかるみ踏ふみつけ歩あるいていけ 嵐あらしの中なか涙なみだ流ながしながら
翡翠ひすいの狼おおかみはまた嘆なげく その身みに宿やどす美うつくしさも知しらず
高たかめの崖がけを前まえにほら嘆なげく 誰だれかの力ちから借かりりゃ楽らくなのに
もうじき誰だれか友ともだちがくるさ
口笛くちぶえ吹ふきながら夢ゆめを見みていた
どこまで行いくのか決きめてなんかないが
ひたすらあなたに会あいたいだけ
知しらない間あいだに遠とおくまで来きたが
暖あたたかい場所ばしょはまだ向むこうか
りんごの花はな咲さく春はるの日ひまで 心こころの目印めじるし曇くもらせないように
吹雪ふぶきに曝さらされ歩あるいていけ 虚むなしさ抱かかえ混沌こんとんの最中さなかまで
翡翠ひすいの狼おおかみは絶たえ間まなく 我わが身みに怒いかりを向むけては歌うたを歌うたう
戦たたかえ誰だれにも知しられぬまま それで自分じぶんを愛あいせるのならば
かけがえのないものはなんだろな
踵かかと鳴ならしながら待まちぼうけだ
消けせない記憶きおくと苦くるしみの中なかで
終おわりが来くるのをただ待まつだけ
この世よで誰だれより綺麗きれいなあなたに
愛あいしているよと伝つたえるまで
どこまで行いくのか決きめてなんかないが
ひたすらあなたに会あいたいだけ
知しらない間あいだに遠とおくまで来きたが
暖あたたかい場所ばしょはまだ向むこうか
消けせない記憶きおくと苦くるしみの中なかで
終おわりが来くるのをただ待まつだけ
この世よで誰だれより綺麗きれいなあなたに
愛あいしているよと伝つたえるまで
孤独kodokuのno寂sabiしさshisa噛kaみmi砕kudaいてite 沸waきki立taつtsu思omoいにini耳mimiをwo傾katamuけてkete
泥濘nukarumi踏fuみつけmitsuke歩aruいていけiteike 嵐arashiのno中naka涙namida流nagaしながらshinagara
翡翠hisuiのno狼ookamiはまたhamata嘆nageくku そのsono身miにni宿yadoすsu美utsukuしさもshisamo知shiらずrazu
高takaめのmeno崖gakeをwo前maeにほらnihora嘆nageくku 誰dareかのkano力chikara借kaりりゃrirya楽rakuなのにnanoni
もうじきmoujiki誰dareかka友tomoだちがくるさdachigakurusa
口笛kuchibue吹fuきながらkinagara夢yumeをwo見miていたteita
どこまでdokomade行iくのかkunoka決kiめてなんかないがmetenankanaiga
ひたすらあなたにhitasuraanatani会aいたいだけitaidake
知shiらないranai間aidaにni遠tooくまでkumade来kiたがtaga
暖atataかいkai場所basyoはまだhamada向muこうかkouka
りんごのringono花hana咲saくku春haruのno日hiまでmade 心kokoroのno目印mejirushi曇kumoらせないようにrasenaiyouni
吹雪fubukiにni曝saraされsare歩aruいていけiteike 虚munaしさshisa抱kakaえe混沌kontonのno最中sanakaまでmade
翡翠hisuiのno狼ookamiはha絶taえe間maなくnaku 我waがga身miにni怒ikaりをriwo向muけてはketeha歌utaをwo歌utaうu
戦tatakaえe誰dareにもnimo知shiられぬままrarenumama それでsorede自分jibunをwo愛aiせるのならばserunonaraba
かけがえのないものはなんだろなkakegaenonaimonohanandarona
踵kakato鳴naらしながらrashinagara待maちぼうけだchiboukeda
消keせないsenai記憶kiokuとto苦kuruしみのshimino中nakaでde
終oわりがwariga来kuるのをただrunowotada待maつだけtsudake
このkono世yoでde誰dareよりyori綺麗kireiなあなたにnaanatani
愛aiしているよとshiteiruyoto伝tsutaえるまでerumade
どこまでdokomade行iくのかkunoka決kiめてなんかないがmetenankanaiga
ひたすらあなたにhitasuraanatani会aいたいだけitaidake
知shiらないranai間aidaにni遠tooくまでkumade来kiたがtaga
暖atataかいkai場所basyoはまだhamada向muこうかkouka
消keせないsenai記憶kiokuとto苦kuruしみのshimino中nakaでde
終oわりがwariga来kuるのをただrunowotada待maつだけtsudake
このkono世yoでde誰dareよりyori綺麗kireiなあなたにnaanatani
愛aiしているよとshiteiruyoto伝tsutaえるまでerumade