最後さいごのデートくらいはどんなに
多忙たぼうだって遅おくれず来きてよ
あとその指輪ゆびわもせめて外はずしてから来きてよね
頭あたまの中なかで浴あびせた本音ほんねは
キスひとつで溶とける脆もろさで
あなた好このみ清楚可憐せいそかれんを纏まとって 纏まとって
おとぎ話はなしでも出でてこないよ
そんな健気けなげな女おんな
私わたし 幻まぼろしに恋こいして
だからあなたは最後さいごまで
夢ゆめでも見みてればいい
私わたしのものにならないのに
どうしてまたお気きに入いりの服ふくで
あなたを出迎でむかえているの?
バカみたいでも何なにも出来できなくても
愛あいする人ひととの幸しあわせな結末けつまつを待まっていたの
全すべてを知しった上うえで受うけ入いれて
納得なっとくしてここにいると
そう思おもっているんでしょ
でも違ちがうの
我慢がまんしているだけ
おとぎ話はなしでも出でてこないよ
そんな健気けなげな女おんな
私わたし あなたの何なんなのと
もっと早はやく聞きいておけば
こんな夜よるは来こなかった
あなたのものでもないのに
どうして今いまでも平気へいきな顔かおで
私わたしを抱だきしめているの?
バカみたいじゃない
なんにもないじゃない
あなたはとても優やさしい人ひと
それがいけなかったのね
最後さいごの言葉ことばくらい少すこしは
男おとこらしくすればいいのに
いなくなったところで次つぎの私わたしを
探さがすんでしょう
最後saigoのnoデdeートtoくらいはどんなにkuraihadonnani
多忙tabouだってdatte遅okuれずrezu来kiてよteyo
あとそのatosono指輪yubiwaもせめてmosemete外hazuしてからshitekara来kiてよねteyone
頭atamaのno中nakaでde浴aびせたbiseta本音honneはha
キスkisuひとつでhitotsude溶toけるkeru脆moroさでsade
あなたanata好konoみmi清楚可憐seisokarenをwo纏matoってtte 纏matoってtte
おとぎotogi話hanashiでもdemo出deてこないよtekonaiyo
そんなsonna健気kenageなna女onna
私watashi 幻maboroshiにni恋koiしてshite
だからあなたはdakaraanataha最後saigoまでmade
夢yumeでもdemo見miてればいいterebaii
私watashiのものにならないのにnomononinaranainoni
どうしてまたおdoushitematao気kiにni入iりのrino服fukuでde
あなたをanatawo出迎demukaえているのeteiruno?
バカbakaみたいでもmitaidemo何naniもmo出来dekiなくてもnakutemo
愛aiするsuru人hitoとのtono幸shiawaせなsena結末ketsumatsuをwo待maっていたのtteitano
全subeてをtewo知shiったtta上ueでde受uけke入iれてrete
納得nattokuしてここにいるとshitekokoniiruto
そうsou思omoっているんでしょtteirundesyo
でもdemo違chigaうのuno
我慢gamanしているだけshiteirudake
おとぎotogi話hanashiでもdemo出deてこないよtekonaiyo
そんなsonna健気kenageなna女onna
私watashi あなたのanatano何nanなのとnanoto
もっとmotto早hayaくku聞kiいておけばiteokeba
こんなkonna夜yoruはha来koなかったnakatta
あなたのものでもないのにanatanomonodemonainoni
どうしてdoushite今imaでもdemo平気heikiなna顔kaoでde
私watashiをwo抱daきしめているのkishimeteiruno?
バカbakaみたいじゃないmitaijanai
なんにもないじゃないnannimonaijanai
あなたはとてもanatahatotemo優yasaしいshii人hito
それがいけなかったのねsoregaikenakattanone
最後saigoのno言葉kotobaくらいkurai少sukoしはshiha
男otokoらしくすればいいのにrashikusurebaiinoni
いなくなったところでinakunattatokorode次tsugiのno私watashiをwo
探sagaすんでしょうsundesyou