春の小川 歌詞
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さらさらいくよ
岸きしのすみれや
れんげの花はなに
すがたやさしく
色いろうつくしく
咲さけよ咲さけよと
ささやきながら
春はるの小川おがわは
さらさらいくよ
蝦えびやめだかや
小鮒こぶなの群むれに
今日きょうも一日いちにち
ひなたに泳およぎ
遊あそべ遊あそべと
ささやきながら
馬骨
2022/11/27 09:48
1912年(大正元年)高野辰之作詞、岡野貞一作曲とされているこの歌は当初文語体で、咲けよ咲けよと囁く如くと1930年(昭和5年)頃はまだそのまま歌っていたのを1942年(昭和17年)林柳波が口語体に改め、咲いているねと囁きながらとし1947年(昭和22年)現代の咲けよ咲けよと囁きながらと改変して歌い継がれてきたと言う事である、令和の今日作られてから110年という命脈を保ち、これからも歌い継がれる名曲であろう・・