楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
神々の行進
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人間椅子
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齢 億千万 宇宙開闢から 闘いを続ける 栄光の神々
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無情のスキャット
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人間椅子
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この世に天使がいるものなら 私の頬にも恵みをくれ 報わることない労苦背負い 日陰に佇むこの私に
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りんごの泪
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人間椅子
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山の鵥があはれと啼くたびに 村の娘はりんごを一つもぐ なぜ なぜ りんごは思う
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死神の饗宴
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人間椅子
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まだお前は生くるのに 足踏みなどしているか 夏蝉でも死ぬるまで 声を限り鳴くいうに 俺は死を告げるもので
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品川心中
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人間椅子
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飯盛の宿品川の 朝は衣々山は富士 ええこちゃエー ええこちゃエー
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雪女
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人間椅子
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地吹雪の舞い散る夜道 流離いの旅人一人 白銀の迷宮呑まれ 一時の庵を叩く
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陰獣
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人間椅子
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森の木陰でドンジャラホイ シャンシャン手拍子足拍子 小人の宴で吹く笛は 破瓜の涙と血の音色
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泥の雨(ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン ED)
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人間椅子
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僕の家に 黒い雨が降るよ 窓を叩き 黄泉の使者が来るよ
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深淵
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人間椅子
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天をつんざき稲妻が降ってくる 眠ったままの魂を醒ますため 光の腕は心臓をわし摑み 容赦などせず滝壷へ投げ入れる
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芳一受難
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人間椅子
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阿弥陀寺の 丑三つ刻 草木も皆 眠り落ちている 生ぬるい風
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此岸御詠歌
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人間椅子
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果たしてここはどこなのか 果たしてそこはどこなのか どこでもあり どこでもない ここにもあり
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人面瘡
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人間椅子
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吉原もいつしか小夜ふけて 戦慄の笛竹むせび泣く 菖蒲太夫に岡惚れ徒情け 乞食男の子の無念の調べかな
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相剋の家
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人間椅子
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慚愧の数だけ涙を零せば 呵責の鎖が切れるというのか 刹那の庵を股旅歩けば 菩提の地平が見えるというのか
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死出の旅路の物語
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人間椅子
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生はまにまに やがては終わる その日は誰も 知らない 何をなしたか
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杜子春
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人間椅子
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お父さん 黄泉路の国でお達者でしょうか お母さん その後お体変わらずいますか
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時間からの影
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人間椅子
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星雲の静寂には 無慈悲な神が御座すとか 黄金の玉座にて 銀河の夢を聞こし召す 悍ましい尊顔は
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阿呆陀羅経
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人間椅子
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炎がメラメラ 心はカラカラ 頭はグラグラ 体はフラフラ
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地獄大鉄道
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人間椅子
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悪行に諸手を染めて 権力にあぐらをかいた人よ お迎えの列車が来るぞ 行先が知らぬとは言わせぬぞ
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さらば世界
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人間椅子
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底知れぬ闇 いまわの際のこの世界 偽りの愛 聖母の頬に血が伝う 逃げ出したいさ
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賽の河原
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人間椅子
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これはこの世のことならず 賽の河原の物語 親にはぐれた嬰児の 人のあはれと泣き止まぬ
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ああ東海よ今いずこ
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人間椅子
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波を遥けく東海の 瑞穂たなびく葦原の 美わしの 憧憬の御国
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宇宙船弥勒号
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人間椅子
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旅行に出ようぜ ナイトフライトさ 街の果て 海の果て 地球の果てまで
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恐怖の大王
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人間椅子
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黙示録の時代 ラッパが鳴り響く 世界のおしまいが 近付いた
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洗礼
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人間椅子
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真昼の天空に 鬱々と拡がる雲 蒼褪めた馬に乗り 死神はラッパを吹く
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黒猫
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人間椅子
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暗い 暗い恩讐の道の果て じっと 虚空見つめる双つの眼 黒い
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結婚狂想曲
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人間椅子
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神様を見かけたなら これだけは聞いたがいい つきまして私のダーリンはどこに 神様に会いたいなら
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太陽の没落
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人間椅子
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太陽は今 己れの炎に喘ぐ 巨大な器 余るほど熟れた果実
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疾れGT
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人間椅子
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夢に終わりが来ても 君よ忘るるなかれ 青春に輝いた日々を 時は戻らぬけれど
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瀆神
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人間椅子
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空に瞬く星が 我の故郷 十億年の彼方 栄華極めた 征服こそが我の
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虚無の声
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人間椅子
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地下室を出てみよう 世の中を見てみよう まっさらに 信じられないけど
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