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  3. 紅白歌合戦(昭和33年第9回)

#紅白歌合戦(昭和33年第9回)


紅組【優勝】 白組
荒井 恵子 橇は飛ぶよ 岡本 敦郎 若人スキーヤー
松山 恵子 だから言ったじゃないの 曾根 史郎 初めての出航
松島 詩子 喫茶室の片隅で 霧島 昇 白虎隊
雪村 いづみ ヤキティ・ヤック 小坂 一也 心にしみるブルース
築地 容子 青い月夜のランデブー 三船 浩 夜霧の滑走路
藤本 二三代 夢みる乙女 神戸 一郎 銀座九丁目水の上
織井 茂子 夜が笑っている 津村 謙 霧雨のけむる道
江利 チエミ さのさ節 フランキー堺 男はよわい
神楽坂 浮子 三味線フラ 三波 春夫 雪の渡り鳥
越路 吹雪 マ・プティット・フォーリー フランク永井 西銀座駅前
大津 美子 銀座の蝶 若山 彰 氷海越えて
二葉 あき子 夜のプラットホーム 林 伊佐緒 そっとこのまゝ
藤沢 嵐子 ママ恋人が欲しいの ジェームス繁田 ヴォラーレ
渡辺 はま子 長崎のお蝶さん 伊藤 久男 イヨマンテの夜
中原 美紗緒 河は呼んでる 旗 照夫 碧い空
奈良 光枝 晴着のかげに 三浦 洸一 街燈
石井 好子 ゴンドリエ 芦野 宏 風船売り
コロムビア・ローズ プリンセス・ワルツ 藤島 桓夫 凧タコあがれ
ペギー葉山 年頃ですもの 笈田 敏夫 オール・ザ・ウェイ
楠 トシエ 銀座かっぽれ 若原 一郎 おーい中村君
淡谷 のり子 ばら色の人生 ディック・ミネ 私の青空
水谷 良重・東郷 たまみ・沢 たまき アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド ダーク・ダックス ともしび
島倉 千代子 からたち日記 春日 八郎 別れの燈台
宮城 まり子 ジャワの焼鳥売り 高田 浩吉 勇み肌千両男
美空 ひばり 白いランチで十四ノット 三橋 美智也 おさらば東京

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紅白歌合戦(昭和33年第9回)に関する歌詞一覧

タイトル / 歌手 歌い出し

河は呼んでる

中原美紗緒

デュランス河の 流れのように 小鹿のような その足で 駈けろよ

白虎隊

霧島昇

戦雲 暗く 陽は落ちて 弧城に月の 影

雪の渡り鳥

三波春夫

合羽からげて 三度笠 どこを塒の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど

ともしび

ダーク・ダックス

夜霧のかなたへ 別れを告げ 雄々しき男子 出でてゆく 窓辺にまたたく

夢みる乙女

藤本二三代

花の街かど 有楽町で 青い月夜の 心斎橋で 乙女が燃えて

喫茶店の片隅で

松島詩子

アカシア並木の 黄昏は 淡い灯がつく 喫茶店 いつも貴方と

街燈

三浦洸一

花のネオンも消えて 深い夜霧が 街角を濡らす頃 残ってともる やさしい街燈

おーい中村君

若原一郎

おーい 中村君 ちょいとまちたまえ いかに新婚 ほやほやだとて

夜がわらっている

織井茂子

酒があたいに惚れたのさ ふられたあたいに 惚れたのさ きらいさ きらいさ

だから云ったじゃないの

松山恵子

あんた泣いてんのネ だから云ったじゃないの 港の酒場へ飲みにくる 男なんかの云うことを バカネ

夜霧の滑走路

三船浩

いま一度 もう一度 ただ一度 君に逢いたい そればかり

からたち日記

島倉千代子

こころで好きと 叫んでも 口では言えず たゞあの人と 小さな傘を

銀座の蝶

大津美子

ほこりまみれの 巷の夕陽 ビルにかくれりゃ 灯が点る 昨日みた夢に

さのさ

江利チエミ

なんだ なんだ なんだ ネー あんな男の

夜のプラットホーム

二葉あき子

星はまたたく 夜ふかく なりわたる なりわたる プラットホームの

ジャワの焼鳥売り

宮城まり子

サテ カビンカビン サテ カビンカビン 焼鳥

西銀座駅前

フランク永井

ABC・XYZ これは俺らの 口癖さ 今夜も刺激が 欲しくって

イヨマンテの夜

伊藤久男

アーホイヨーアー… イヨマンテ 熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ

初めての出航

曽根史郎

今日は嬉しい 出航日 海は男の 男の往くところ 水平線は

おさらば東京

三橋美智也

死ぬほどつらい 恋に破れたこの心 泣き泣き行くんだただひとり 思い出消えるところまで あばよ東京おさらばだ

長崎のお蝶さん

渡辺はま子

長崎 長崎 南の町よ 円に矢の字の マリアぶね

LA VIE EN ROSE(バラ色の人生)

淡谷のり子

心まどわす目 いつも熱き唇 私の思ってる あなたの面影

私の青空

ディック・ミネ

夕暮れに 仰ぎ見る 輝く青空 日が暮れて たどるは

そっとこのまま

林伊佐緒

このまま このまま そっとこのまま ランプをつけたら 涙あふれる

白いランチで十四ノット

美空ひばり

若い笑顔に 潮風うけて 港の鴎よ 『今日は』 白いランチで

ゴンドリエ

淡谷のり子

ゴンドリエ お前の唄が 水面に 甘く流れてた 春のベニスよ

別れの燈台

春日八郎

別れ 別れ辛さに 唇かめば 啼いて渡るか 空とぶ鳥も

霧雨のけむる道

津村謙

霧雨が 煙る道 何処までも 何処までも 明日はいずこの