ドアの閉しまる音おとで世界せかいが二ふたつに割われた気きがした
まだ君きみの香かおり残のこる車くるまは走はしる
振ふり返かえれば何なにもしてやれなかった そう思おもうけど
僕ぼくなりにいつも君きみを想おもってたんだ
窓まどを流ながれる街まちが泣ないてる
朝焼あさやけが今いま二人ふたりを包つつんで引ひき離はなしてく
今更いまさら君きみの名前なまえを呼よんでも
夜よるが君きみを飲のみ込こんで消きえる
夢ゆめを語かたる度たびに君きみは少すこしだけ悲かなしい顔かおをした
それでも笑わらって追おい風かぜをくれたんだ
窓まどを流ながれる街まちが泣ないてる
誰だれもがいつか大人おとなに変かわってく
当然とうぜんの事ことに意味いみと理由りゆうを探さがして迷まよって
朝焼あさやけが今いま二人ふたりを包つつんで引ひき離はなしてく
今更いまさら君きみの名前なまえを呼よんでも
それでもまた振ふり返かえり
手てを伸のばしてる
ドアdoaのno閉shiまるmaru音otoでde世界sekaiがga二futaつにtsuni割waれたreta気kiがしたgashita
まだmada君kimiのno香kaoりri残nokoるru車kurumaはha走hashiるru
振fuりri返kaeればreba何naniもしてやれなかったmoshiteyarenakatta そうsou思omoうけどukedo
僕bokuなりにいつもnariniitsumo君kimiをwo想omoってたんだttetanda
窓madoをwo流nagaれるreru街machiがga泣naいてるiteru
朝焼asayaけがkega今ima二人futariをwo包tsutsuんでnde引hiきki離hanaしてくshiteku
今更imasara君kimiのno名前namaeをwo呼yoんでもndemo
夜yoruがga君kimiをwo飲noみmi込koんでnde消kiえるeru
夢yumeをwo語kataるru度tabiにni君kimiはha少sukoしだけshidake悲kanaしいshii顔kaoをしたwoshita
それでもsoredemo笑waraってtte追oいi風kazeをくれたんだwokuretanda
窓madoをwo流nagaれるreru街machiがga泣naいてるiteru
誰dareもがいつかmogaitsuka大人otonaにni変kaわってくwatteku
当然touzenのno事kotoにni意味imiとto理由riyuuをwo探sagaしてshite迷mayoってtte
朝焼asayaけがkega今ima二人futariをwo包tsutsuんでnde引hiきki離hanaしてくshiteku
今更imasara君kimiのno名前namaeをwo呼yoんでもndemo
それでもまたsoredemomata振fuりri返kaeりri
手teをwo伸noばしてるbashiteru