呼よぶ声こえがする 彼方かなた大地だいちの静寂しじまから
たぶん何なにかの間違まちがいだけれど
野花のばなと僕ぼくは苛々いらいらしていた
たぶん何なにかに嫉妬しっとしたから
考かんがえ過すぎなんだよ 浮うき雲ぐもは僕ぼくに言いうけれど
自由じゆう気きのまま 時ときにそれこそ難むずかしく
今いま僕ぼくらは 変かわらない時代じだいの尖端せんたんで
戸惑とまどいながらも 未来みらいへと続つづく扉とびらを叩たたく
例たとえば友ともよ 隣となりの芝しばが気きになったら
よく見みてみろよ 何なにもないだろ
手てを伸のばせば 大抵たいていそこは薮やぶの中なか
地球儀ちきゅうぎの上うえに埃ほこりは積つもる
流行歌りゅうこうかには 群むらがる蜜蜂みつばち愛あいらしく
乾かわいた唄うたは魚さかなの餌えさにちょうどいい
走はしり出だせばいつも 靴紐くつひもは解とけるけれど
轍わだちに浮うかぶ 御先祖ごせんぞ様さまの呆あきれ顔がお
今いま僕ぼくらは 慌あわただしい歴史れきしの隅すみっこで
はにかみながら 夜よな夜よなコンビニで立たち読よみしてる
例たとえば友ともよ 誰だれかに詰つまられたとしても
詰つまり返かえすことなかれ 限きりがないから
今いま僕ぼくらは 変かわらない時代じだいの尖端せんたんで
戸惑とまどいながらも 未来みらいへと続つづく扉とびらを叩たたく
遍へんし空そらへ 偉人いじんたちの涙なみだを胸むねに共ともに羽はばたこう
今いまじゃないけど 時ときは来きたるだろう
例たとえば友ともよ
呼yoぶbu声koeがするgasuru 彼方kanata大地daichiのno静寂shijimaからkara
たぶんtabun何naniかのkano間違machigaいだけれどidakeredo
野花nobanaとto僕bokuはha苛々irairaしていたshiteita
たぶんtabun何naniかにkani嫉妬shittoしたからshitakara
考kangaえe過suぎなんだよginandayo 浮uきki雲gumoはha僕bokuにni言iうけれどukeredo
自由jiyuu気kiのままnomama 時tokiにそれこそnisorekoso難muzukaしくshiku
今ima僕bokuらはraha 変kaわらないwaranai時代jidaiのno尖端sentanでde
戸惑tomadoいながらもinagaramo 未来miraiへとheto続tsuduくku扉tobiraをwo叩tataくku
例tatoえばeba友tomoよyo 隣tonariのno芝shibaがga気kiになったらninattara
よくyoku見miてみろよtemiroyo 何naniもないだろmonaidaro
手teをwo伸noばせばbaseba 大抵taiteiそこはsokoha薮yabuのno中naka
地球儀chikyuugiのno上ueにni埃hokoriはha積tsuもるmoru
流行歌ryuukoukaにはniha 群muraがるgaru蜜蜂mitsubachi愛aiらしくrashiku
乾kawaいたita唄utaはha魚sakanaのno餌esaにちょうどいいnichoudoii
走hashiりri出daせばいつもsebaitsumo 靴紐kutsuhimoはha解toけるけれどkerukeredo
轍wadachiにni浮uかぶkabu 御先祖gosenzo様samaのno呆akiれre顔gao
今ima僕bokuらはraha 慌awaただしいtadashii歴史rekishiのno隅sumiっこでkkode
はにかみながらhanikaminagara 夜yoなna夜yoなnaコンビニkonbiniでde立taちchi読yoみしてるmishiteru
例tatoえばeba友tomoよyo 誰dareかにkani詰tsumaられたとしてもraretatoshitemo
詰tsumaりri返kaeすことなかれsukotonakare 限kiriがないからganaikara
今ima僕bokuらはraha 変kaわらないwaranai時代jidaiのno尖端sentanでde
戸惑tomadoいながらもinagaramo 未来miraiへとheto続tsuduくku扉tobiraをwo叩tataくku
遍henしshi空soraへhe 偉人ijinたちのtachino涙namidaをwo胸muneにni共tomoにni羽haばたこうbatakou
今imaじゃないけどjanaikedo 時tokiはha来kitaるだろうrudarou
例tatoえばeba友tomoよyo