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日食なつこの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

103 曲中 31-60 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

8月32日

日食なつこ

日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 狭い部屋 畳におちるオレンジが見る間に滲んでく 室内灯じりじり焦げて落ちる夕日に挑むみたいだ

廊下を走るな

日食なつこ

ままならないことばかりをしているよ 問うてばっかで答えが欲しいよ 間に合わない後悔ばかりを知っていくよ 連れていけなかった君のこと

夕闇絵画

日食なつこ

グレイオレンジ街は夕暮れ 途絶える風 サイレン 覚えておきたい景色は多くはない そう今目の前の君以外にないのさ

ギャングギャング

日食なつこ

さえずり続ける世界の空は散らばる羽で窒息寸前 途切らすことなく言葉を紡げ 舌の根を乾かす間もなく歌え 倫理や道徳愛想を尽かしお前に残る秩序はなんだい?

diagonal

日食なつこ

君の涙は宝石になると言った あの日の貴方へ あたしの涙はまだ涙のままです 必死の抵抗も虚しく夕陽は落ちた

ダンツァーレ

日食なつこ

逃げ道を断ち切って 言い訳は捨て去って 新世界へ漕ぎ出した 僕の明日に光あれ 可能性は待つもんじゃなく

モア

日食なつこ

天敵のいない楽園に生まれた鳥は 飛び方を忘れて羽根が退化した 僕もそうなりはしないだろうか? 我先にと皆が望む幸福というやつは

レーテンシー

日食なつこ

待ち合わせで忙しいらしい君にさようなら 漠然とした大丈夫にもう騙される僕らじゃない 熟した果実 満開の花

vacancy

日食なつこ

成し遂げた夢が 素晴らしければそうであるほど その先の道の果てしなさに お前はいつか迷うだろう 張り上げた声が

五月雨十六夜七ツ星

日食なつこ

この身はどこにも行けやしない そんな夏が始まる 夏の影に浸食される街 コントラストに目が眩んでゆく

i

日食なつこ

風通しのいい日々だ うすら寒い懐ふたつ 僕とお前 指差し合い 笑っても解決しないことだらけ

幽霊ヶ丘

日食なつこ

とうに見頃も過ぎ去りて寒空に穂を揺らす芒原 誰の面影を そこに重ねてる 孤独を望む逃げ場を探す必要のない命もあると知る

un-gentleman

日食なつこ

やあお嬢さん旅の途中かい バックパックが重そうだね Un-gentleman I am.

泡沫の箱庭

日食なつこ

夢から醒めるその刹那に 懐かしい人の匂いを嗅いだ 長らく焦がれたその影は まっすぐにこちらを向いていた

神様お願い抑えきれない衝動がいつまでも抑えきれないままでありますように

日食なつこ

愛など顧みない振り切ってきみは前へゆけよ この星の上にあたしを置き去ってゆけよ いつかふたりで見つけたあの彗星に向かって 今に追いつくぞって叫んだ声を忘れはしないよ

非売品少女

日食なつこ

花は風に舞っては揺れるものそして少女はいつも清いもの 世界の水準からあぶれてしまって息をひそめているばかり およそ表だって目立ったりはできない言うなら日蔭の小石 おどり出てみたい欲はなくもない

シーラカンス

日食なつこ

水切の石みたいに 放り出されたあたしの体 一度水面を擦めるとそれは 段々と頻度を増して やがて水中に沈んでいく

julep-ment flight

日食なつこ

海岸線 誰より遅い速度でゆく 季節は春 にはちょっと早い 枯れた草と砂と重い潮風が似合う

ラスティランド

日食なつこ

壊れてはいないからという理由だけで 存在をし続けるいつかの夢の名残り その場所にあるものはとうに皆朽ちてしまった 触れてももう動かない

風、花、ノイズ、街(アニメ「こんなところで裏切り飯」オープニングテーマ)

日食なつこ

真昼の 白い光を浴びて ガードレール発光中 等間隔 この街を測るものさしのようだ

ライオンヘッド

日食なつこ

ライオンヘッドは風に揺られ 今日も孤高をたなびかす 遠方跳ねるガゼルの群れ 襲うのだって勇気がいる

蜃気楼ガール

日食なつこ

垣根からあふれた蝉の声 気を取られた一瞬で君は水蒸気のように変わっていく 立ち昇るいくつもの感情 隠せない本当の思い

ダム底の春 feat.Sobs

日食なつこ

作詞: 日食なつこ

作曲: 日食なつこ

編曲: Sobs

お気に入りの場所を誰にも教えないまま何度目の春 今日も水位はひどく低い無人のダム 干からびたダム 適宜適切な距離誰とも測れないまま快適な日々

悪魔狩り

日食なつこ

悪魔と化したあの子の心臓 真ん中で照準捉えてお前は ためらいもせず引き金を引く 災いを祓う言葉は銀色

なだれ

日食なつこ

泥水をはねて前進すんだ 雪解けで走る川のように 凍る不安もかっさらって 瞳は過去を見ていようとも つま先が明日を向いている

99鬼夜行

日食なつこ

苛立ちの窓辺に花火1つ 汗ばんで愛し合う夏の虫 惹き合う求愛のうた空高く 見事僕を打ちのめす

日食なつこ

極東の太陽名乗る町で 持て余して追う木枯し 喉の奥で知る秋の終わり 人を愛せず季節を愛した

100

日食なつこ

曇天に光の穴を開けるべく焦げる太陽は 図らずもあたしに似ていると思った どんなに焦れたところで明日は明日にしか来ない 簡単なことに気づけず今日も今日を取り逃しました

タイヨウモルフォ

日食なつこ

午前5時の幻を金属音がつんざいた それは誰かがひねり潰した空き缶の悲鳴だったのかもしれない 毎夜隠せていたはずの傷を隠せなかったそんな夜 僕は誰かの夢を奪い取って自分の傷に塗りたくった

Misfire

日食なつこ

同じような文字面を なぞるようなメールが途切れて どうどう巡りの夜 変わりない毎日は味気ない