楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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泉谷しげる
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いったい なにが 起きてしまったのか 美しいお前が 恐ろしく
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泉谷しげる
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ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 朝は 寝床で
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泉谷しげる
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季節のない 街に生まれ 風のない 丘に育ち 夢のない
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泉谷しげる
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ユメを見た気がする すれちがった気がする 外の空気とはちがう てれない君とすれちがった 今がひとりだし名前を呼ぶよ
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泉谷しげる
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冬の国から都のすみへ便りがとどく こわれたユメにしがみつかずに早く帰れと ユメはまださめてないから しばらくここにいる ひねてないのにひねくれてみて
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泉谷しげる
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なぜ こんな時代に がんばれないのか なぜ こんな時代に
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泉谷しげる
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絵ハガキのように美しい この街並の裏にひそむ 恐ろしく低いうめき声が となりのマドからもれる ひとつドアの向う側で
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泉谷しげる
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旅立て女房 女房 女房 女房 旅立て女房
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泉谷しげる
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日増しに君は顔が変り ほほはこけ 足どり重く 口グセにはくことばは つかれた
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泉谷しげる
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ぼくがてってい的に ほれてるあの娘が ぼくのノウミソを じゃぶじゃぶ洗ってるんだ いつ抜きとられたか
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泉谷しげる
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野良犬がうろつく日は 町の色がしめっぽくなり ため息が横丁をこだまして うわさが川にすてられる 弱いヤクザがチンピラにからまれ
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泉谷しげる
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眠れない夜 風が窓をたたき 手招きして誘い水をまく 眠れない夜 金色のネオン
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泉谷しげる
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春だというのに 北風にあおられ 街の声に せきたてられ 彼らにあわなにから
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泉谷しげる
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時よ止まれ 君は美しい! すべてが変り 消えてゆくなら 今の君を止めたい!
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泉谷しげる
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"怖い竜"と呼ぶとは何だ! 地球生物大センパイ! 今もリッパに生きのびてりゃ 人類なんぞただのエサ!
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泉谷しげる
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すぐには出来ない約束だけを ふやし続けているだけ 耳を澄ましておまえの声を 聞くことさえもしてない
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泉谷しげる
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灰色のスポットライトは生き物をマネキンにする 誰と誰が使いものになるかと 当り前ではつまらぬ プラスチックの世界で 世にもめずらしい生き物を造りだすのだ
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泉谷しげる
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民主主義は下品と笑い そう言いきった奴がいる以上 調べてみようナントなく 政治主導とは決断しないこと?
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泉谷しげる
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明るいところで 話せないコトを なぜオレに教える 誰にも云えない
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泉谷しげる
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No.2! ひびきがイイね No.2! スゴい位置だ No.2!
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泉谷しげる
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アンタ一人が生きていたって 世の中どうってことはないよ アンタ一人がくたばろうと 世の中どうってことはないよ
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泉谷しげる
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外を見てみろよアベックが通るぜ いい服着てどこへ行くんだろう 俺はきたきりすずめ 今日もおそらく残業だろうな
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泉谷しげる
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だれが頼んだわけじゃない だれが望んだことじゃない ただこうなっただけさ ただこうなっただけさ
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泉谷しげる
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ここまで来たら 失うモノなどない そういい聞かせよう 続かないことは 身につかないモノと
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泉谷しげる
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今気づいても おそいね君の気持ち なぜアノ時 ふざけてしまったのか
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泉谷しげる
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永遠にあると思ってた この街が消えかかってる 時代の流れについていけないと 誰もが此処から出てゆく
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泉谷しげる
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BIG BOY!! ボクにいろんな 世界をみせてくれる
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泉谷しげる
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誰も愛さず 生きて死ねるか 惑わすモノすべて 断ちきれるか
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泉谷しげる
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迷わず走ってきたこの道が マチガイだったと云われても 動き出してるこのカラダ 止められない もう
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泉谷しげる
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火力の雨降る街角 なぞの砂嵐にまかれて 足とられヤクザいらつく 午後の地獄 ふざけた街にこそ家族がいる
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泉谷しげる
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あついロックのかおりが まだ耳にただよう 今夜きみとかえる 今夜きみとかえる
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泉谷しげる
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私が出かける朝の道に いつもすれ違う小学生達 彼らはいつも3、4人ではしゃぎ 私を見ながら通り過ぎる
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泉谷しげる
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世界は中途半端に 開放されて 男と女の欲望は盛り上がる一方 あゝああ つかのまの快感は巷にころがり
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泉谷しげる
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黒い箱男 箱男どこにいる 箱男どこにいる 世の中と会いたくない箱男
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泉谷しげる
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若いときはすべてが他人のせい こうなってしまったのも親のせい ひきこもるのも社会のせい 誰を憎んで何を消し去る
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泉谷しげる
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チョンガーどもよ よく聞けよ 一人ぼっちが淋しとて 女に手を出すのは 考えもんだ
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泉谷しげる
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失うものなど何もない やみくもに生きるオレの前に 君は近づいて 恐れを知らない子供のように かなわぬ相手と向きあうオレに
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泉谷しげる
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真昼のタメ息が 向いのビルから 見てはいけない そのものを見てしまう 彼女あられもなく
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泉谷しげる
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恋が生まれた 君の知らぬ間に 彼氏はいるのかい ステキな君だから 恋する気持ちを
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泉谷しげる
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むなしいむなしいとつぶやいても また明日もむなしいだけ 空に浮かんでる白い雲も いまではなにもこたえてくれない 強く弱く
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泉谷しげる
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眼の色もちがうし ことばもわからねェ 肌の色もちがうし 食ベモノが合わねェ
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泉谷しげる
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ありえない お前との夜 さわれない 今のままの距離 かわらない
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泉谷しげる
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醒めた目つきの午後の音 乾いた時計の囁きごと とべない羽根を縫いあわせても 試みてもすでにあの人は居ない 今日からあるく道をかえてみよう
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泉谷しげる
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突然、炎のように お前を愛してることに 気づいてしまった! 今はマズイぜ戦ってる時
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泉谷しげる
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現実はかなり痛いぜ 知れば苦く知らなきゃ損する面倒Ah~ 真実はひとつじゃないぜ 立つ位置で見えるモノ違う厄介Ah~
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泉谷しげる
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真夏のユメ… 短くて 人の命も はかなくて 夜空の星
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泉谷しげる
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愛すれど 心とどかず 憎しみが 育ってゆく 今のままじゃ
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泉谷しげる
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今日のやさしさ 使いきってしまったぁ あしたまで少し 残ってりゃいいんだけど
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泉谷しげる
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いくら足がスマートで 髪の毛が奇麗で素敵でも いくら化粧に時間をかけて 男心を誘っても
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泉谷しげる
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誰より人の先を走り うしろをふりかえる こともなく 生き急ぐ時間と地図は 愛する人さえ
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泉谷しげる
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南にでかけたがる父と 北へ帰りたがる母と ここにとどまりたい息子と 新しい家に越してゆく
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泉谷しげる
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お酒がならべば私は過去の女になり 人がからめば私は悲しい女になる 男の前では私は不幸な女になり 女の前では私はずるい女になる
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泉谷しげる
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君との別れは 思い出をつくり どこにいても よみがえる 世わたり上手の君を
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泉谷しげる
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不思議な日があっても 時を止める術はない ユメから醒たように これが自分の現実
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泉谷しげる
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闇の奥で光る 強く赤い目つき 黒い笑顔の向こうがわ オトコはラインを越える
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泉谷しげる
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どうせ男は消耗品 役に立たなきゃ捨てられる 仕事が出来なきゃ不良品 生ゴミ扱いあたり前
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泉谷しげる
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もう長くはないと 口には出さないが どの顔にも表れてる その気づかいが
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泉谷しげる
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お若いの お待ちなさい 青くさいときにだけ 理屈をこねるが 世の中に
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泉谷しげる
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すべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては 急がれてるから
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泉谷しげる
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すっころんだオレは アタマを強く打って 意識不明となり 少し死んでみました
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泉谷しげる
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まやかしのルールにのって オレとお前が 憎みあう 誰が後ろにいるのか 知ってるくせの
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泉谷しげる
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ふたりはけっしてふまじめでなく 愛しあったつもりなのだが 時があまりに早くかわり 彼女はついにのりおくれた
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泉谷しげる
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花や鳥にかこまれ 川の流れに耳を向け 過去のキズをいやし のんびりくらしたいと思うが
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泉谷しげる
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黒いカバンをぶらさげて歩いていると おまわりさんに 呼びとめられた おーいちょっとと彼は言うのだった おいちょっとというあいさつを
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泉谷しげる
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「今日だけは人間らしくいたいから デモの列で歩いてくるよ陽気にね」 というと 女房は子供をあやしながら 「気をつけてね、行かせたくないけど」
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泉谷しげる
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愛すべき 今の此の世界の 青き空のその下で 理想と現実の はざまを往く
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泉谷しげる
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気を吐き 雲をつかむ 今の世界に なぜ君は居ない
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泉谷しげる
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見ていたいのは 愛するキミのきらめき 近くて遠い 距離があっても
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泉谷しげる
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うられうられて北の国へ 女がひとり山を越える 国を追われたその日から 私の夢は散ってゆく
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泉谷しげる
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日が終り眠る頃 ふと君を想う時があり オレをいつもはげまし 君は誰より大人に見えた
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泉谷しげる
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サイレンの叫び 背中につき刺る 追われる者さらにおびえて 日やけした街の壁に書かれた 逃げのびた者の印
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泉谷しげる
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わたしは街の子 巷の子 窓に灯が ともる頃 いつもの道を
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泉谷しげる
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かけがえのない 君の笑顔を 守りきるために あらゆる罰を受けてもいい どんなに君を
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泉谷しげる
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鎮まらない心のフィクション まさかのオレがクビになる 働けないカラダじゃないぜ 誰がリストにのせた 数の力はスティタス
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泉谷しげる
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この国はもうダメか 勝つための教えも 今じゃ役にたたず 壊す力があるのみ 時計じかけの
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泉谷しげる
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色のない空の真下を 長く走るハイウェイ 見知らぬ景色のはずなのに 自分の昔と出会う 旅なれたオレの地図が
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泉谷しげる
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うろうろしないで ここで君と 愛せたらいいのに ここで君と 顔の中をみつめ
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泉谷しげる
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嵐の前ぶれが オレのマドをたたく 眠れるお前が 目をさますのかい 予測がつかない
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泉谷しげる
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流れゆく君の 粒のひとつまで つかんでみたい 河の流れは 血よりもはやい
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泉谷しげる
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君を君をとじこめる奴の気が知れないぜ 君を君をとじこめる奴は君に気づかない 火の中をかける 君こそステキさ 嵐に花を咲かす君が
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泉谷しげる
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あの娘が空へととんだ時、ぼくはとても忙しかったので 電話で話すは、言い訳ばかりで、できれば知らせて ほしくはなかった 兄貴が海へ沈んだ時、となりの夫婦はいつものケンカで
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泉谷しげる
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うららかな五月の陽射しは 待ちわびた顔に てりつける 前の事は洗い流せと思い出に塗りかえる 風は唄い囁く
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泉谷しげる
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早く歩ける様になってくれ 自分で立てる様になってくれ 君は闇を通りぬけてきた さぁ忙しい世界が待っているぞ
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泉谷しげる
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この街の厚い雲に 紛れてしまっては お前の姿捜しにくい さまよう十字路
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泉谷しげる
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青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る
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泉谷しげる
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冬のかがやき 凍てつく路を 君とよりそい ひたすらあるく 長く生きた
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泉谷しげる
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長いあいだに いろんな事がある 君を見失い さまよう事さえ 今は笑って
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泉谷しげる
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いつまで待つのか どこまで行くのか 見えない 彼女はそうつぶやく この俺にしても
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泉谷しげる
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翼が折れてる 東京の... お前のゆきつくところは 東京の果て
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泉谷しげる
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くもりのち晴れの陽ざしを受け 君の顔が 明るくなったね きのうまでの いたみを忘れさせる
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泉谷しげる
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風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くをみつめて ただ立ちつくす 心にとめてた
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泉谷しげる
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愛される ことだけ望んで やさしさの 試みをしてみる
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泉谷しげる
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お前は海でもなく 俺は山でもない 呼べば答える男と女 信じる信じないは ともかく
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泉谷しげる
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闇雲に走る時が終わる 大人になり変わるお前が 父なき世代 いつからか 心の中で
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泉谷しげる
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野性のごとく 叫んでられたら このマチにも 用がなくなる ここにいる以上
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泉谷しげる
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ぼくはどこから来て どこに去っていけるんだろう 街はおなかいっぱい ぼくひとりぐらいなんでもない
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泉谷しげる
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大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る
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泉谷しげる
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三年たったら楽になれるというから 僕はがまんをして働いてきた その時彼の言うことは 僕のために言ってることだと 思ったから彼の言う通りに
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