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竹原ピストルの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

106 曲中 61-90 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

ルート トゥ ルーツ

竹原ピストル

一歩 二歩 三歩 ってふえていく分 三歩

椿の花は尚赤い

竹原ピストル

今にも滴り落ちてきそうな 濡れ雑巾色の空の下。 しかし桜の蕾は漲って いよいよのその時を待つばかり。

月明かり

竹原ピストル

くじら色のマフラー ほかほかと僕の首をしめつける じっくりじっくり死んでいく じっくり夜道が死んでいく

~木枯らしを友に 木枯らしと共に~

竹原ピストル

木枯らしを友に 木枯らしと共に 瞑想の奥に 迷走の国

ゆきちゃんゆきずりゆきのまち

竹原ピストル

人も漁船も白い息 遠景に積もるゆきのまち 手袋はいたまま手をつなぎ ゆきちゃん ゆきずり

~枯れススキ~

竹原ピストル

枯れススキ 星の下 枯れススキ 素っ裸 枯れススキ

アンチヒーロー

竹原ピストル

舞台袖 身体をほぐし おもむろに突き出す拳 シャドーボクシング 闘志を鼓舞し

見事的中!!予感的中!!(クレディセゾン サッカー日本代表応援 CMソング)

竹原ピストル

星は他人事のように瞬くばかり 道を照らしてくれるような優しさはない 汗にまみれたユニフォーム しょんぼりと丸まった背中が並ぶ

逃がしてあげよう(「ルートインホテルズ」CMソング)

竹原ピストル

鏡色に凪いだ海 隆々と肥えた山 画用紙のように澄み切った空 きっと今夜は月が綺麗

笑顔でさよなら、跡形もなく。

竹原ピストル

古びた今日を追い立てるように のしのしと夜が満ちていく。 やがて輪郭の限りに街が灯り 全ての輪郭に影を生む。

悄気る街、舌打ちのように歌がある。

竹原ピストル

四条の橋を渡り行く。 人々は、そして自分もまた 火薬のように押し黙り 四条の橋を渡り行く。

たった二種類の金魚鉢

竹原ピストル

つないでいたくはないのに ふりほどくことができないね 干からびた鱗のよう 並ぶ影と影

御幸橋

竹原ピストル

夜明けの前の薄闇の 遥かに灯る梅の花 月は鍵穴のように動かない

ギラギラなやつをまだ持ってる

竹原ピストル

合図と同時に喰らいつくマイク。 所謂、バイブス、ヤバいっつータイプッす。 あんたの退屈、ひねり潰す、渾身の出し物。 何者なのかは関係ないのよ。 どーぞ足元見てくれ。但し最後まで居てくれ。

奥底の歌

竹原ピストル

矛先をなくした眼差しは 瞼の裏で立ち往生 胡座に痺れた脛を小突き 他人事のような独り言

月光の仮面

竹原ピストル

駐車場を縁取る縁石におしりを落ち着けて 夜露にきみのスニーカーがうっすら汗をかいていた とっておきの冗談を披露したけれど きみはただそっとそっと側にいてくれただけ

名も無き花

竹原ピストル

昨日も眠ってない 今日も眠れない 一体 いつになったら疲れるのか ぼくは元気にしています

一等賞

竹原ピストル

ぼくは目を覚まし 朝焼けはまだ寝ぼけてる 誰より先に踏み出して 影より長く呼吸を揺らす

ため息さかさにくわえて風来坊

竹原ピストル

カバンの中身はなんだったっけ あとのお楽しみにしとこうか 昨日どの街にいたんだっけ 振り返るってのも野暮だよな まんしんそういの足跡よ

youth(テレビ東京系「Crossroad」エンディングテーマ)

竹原ピストル

友情もほどほど、恋愛もほどほど、 これといって縁を求めない人間がようやく まともに独りになれる場所っていったら、 昔から授業中の教室の片隅か、 ライブハウスの楽屋の中かって大体相場は決まってるんだ。

へっちゃらさ、ベイビー

竹原ピストル

バイクに乗る夢をみたんだ。 だから目が覚めたらすごくバイクが欲しくなってた。 バイクが欲しいなぁって、目をこすったんだ。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。

月夜をたがやせ

竹原ピストル

のんでる場合じゃないからこそ のまずにいられねーんだよな 始末におえない 週末のおれ

俺、間違ってねえよな?

竹原ピストル

これこれこんな風に過ごしていきたいんだって かつて思い描いていた日々にいざたどり着いてみると 何故これこれこんな風にしか過ごせなくなってしまったんだと 今度は自分を欺きはじめる まるで同じ極同士の磁石の鬼ごっこ

STAY FREE!!

竹原ピストル

いろんな街の空が見てみたかった。 って言うよりは、あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 くすみきった空。冷やかな空。ブロック塀みたいな空。故郷の空。 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 あれからどれくらいの時が流れた?

my dear

竹原ピストル

君が弱音をはくなんてびっくりしたよ。 何より、君もそういうことについて弱音をはいたりするんだなぁって、 そっちにびっくりしたよ。 他でもなく、ぼくに話してくれてありがとう。

みんな~、やってるか!

竹原ピストル

ため息の代わりに靴ひもをほどく 舌打ちの代わりに靴ひもを結ぶ 歩き続けて 歩き疲れる 呆気ない幕切れを恐れながら

何食わぬ顔で食ってきた

竹原ピストル

目糞こそいでぐねぐねと 始めようもないままに 細い朝日と浅い眠りが こんがらがってほどけない 半ケツさらしてぐだぐだと

誇れよ、己を。

竹原ピストル

突っ走れ、突っ走り続けろ。 ひとの行動に難癖つけるだけの奴らに つけられた難癖をブッ千切る速度で 突っ走れ、突っ走り続けろ。

~ふと見上げたのは西の空 擦り傷じみた赤い空~

竹原ピストル

ふと見上げたのは西の空 擦り傷じみた赤い空 産むだけ産み餓死させる言葉 足音は発想の滑走路

冬の星

竹原ピストル

汗染みのような影を垂らして 棒杭のように立っている 追憶のいよいよドン詰まり 夜空を見上げて立っている