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秋田ひろむの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

151 曲中 121-150 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

アノミー

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：愛など無い知らない 謎解けない吐きたい 雪溶けない吐けない プラスチックの天の川が 汚染ゆえに遊泳禁止

コンビニ傘

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：冷笑の365日にずぶ濡れの コンビニ傘が土にも還らず ゴミでも非ず モノでも非ず 役立つでも無く

真っ白な世界

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：朝 目が覚めたら 雪が降っていて 曇った窓こすって しばらく見ていたよ

夏、消息不明

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：夏、消息不明。 太陽の熱に干上がった僕らの今日が、 コインランドリーの日陰で、ペットボトルを片手にうな垂れていた。 夏、消息不明。

アイスクリーム

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：駅のエレベーターがあまりにも唯物的で この六月のとある一日ですら とても唯物的に思えて だから僕は 僕の情緒と秘密を交わし合う

海洋生命

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：水を売るならば乾燥した砂漠で 安心を売るならば干からびた不安へ 不安がないならば、電波でばらまいて 強迫観念の砂漠を各地にばらまいて 目を閉じて、良心は「痛くない」と笑った

かつて焼け落ちた町

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：世界中どこでも暮れる ありふれた夕日が 特別になったのは 僕らの育った町 知ってしまったから

戸山団地のレインボー

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：戸山団地のレインボー あれはまだ引っ越したばっかの 八月の激暑 青森じゃ数年に一度の 買えなかった冷房

アオモリオルタナティブ

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：放課後チャリでにけつライブハウス たくやのムスタングは水色 どんな未来を迎えようとも 恐れるに足りぬ 青さが血走る

マスクチルドレン

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：この世界は少し煩すぎるから カーテンを全部閉め切ったよ 結露した窓を擦って覗くように 恐る恐る世界を窺ってた 忙しい日々がやがて土砂となり

死んでるみたいに眠ってる

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：法律を破りたい いい人なんか報われない ホールデンとかディーン・モリアーティ 車を盗んで逃げ出したい 所詮僕など俗物だ

独白(検閲済み)

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：私が私を語るほどに 私から遠く離れてしまうのは何故でしょうか? 「どこにでもいる真面目な子でした」

月光、街を焼く

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：カーテンから漏れる月明り それを頼りに書く手紙 今生さらばと結ぶなら 別れの手紙のはずでした

星々の葬列

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：今でもよく思い出すんだ 昔見た 賑やかな行列 ブラスバンドに鼓笛隊 それはそれは華やかなパレード

収束

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：海鳥が瓦礫の上空いなないた コンクリート世紀は知恵の数式 今じゃ遠い日のヒエログリフ かつての人の営み 腐食した建造物

あとがき

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：通りすがる風景に 秋の陽はなんだかやけに鋭利 日常は徐行ぎみ 恐る恐る生きる意味 まるで酔っぱらいの世迷い言みたいに

セビロニハナ

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：鈍感さは強さとして 昨日までの様々は 過ぎた景色と振り返らず 敏感さは弱さとして 誰も眼にくれない

パーフェクトライフ

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：上手くいかねぇや っていつもの事だろ 不出来な人間なのは 痛いほど分かってる さっき飲み込んだあの言葉は

ナガルナガル

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：幾時代かがありまして 悲しいことが起こりました もう 知らない振りはできないよ 僕らは知ってしまったから

ハルルソラ

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：正午の陽射しが乾かしてしまった 昨日までの雨 昨日までの苦悩 週末は彼女が遊びに来るから ものぐさな僕も部屋を掃除する

冬が来る前に

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：冬が来る前に 夜半の波止場でビールを飲もう 星座の肩に腰掛けて 溜息も潮風も似たもんさ

理想の花

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：過去の連なりのくるぶしに できた青痣を青春と名づけて それをまるで仇のしるしみたいに 夜になる度撫でて 想いは晴れたか?

ポエジー

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：僕らは順応しない 僕らは反省しない 僕らは戦争したい 約束は出来るだけしない 百貨店の下着売り場は暗い

クレプトマニア

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：振り向いたって何もない テザードみたいな出来損ない 今までさよならした人達 無事を祈ったって独りよがり したためる手紙は下手くそ

間抜けなニムロド

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：間抜けなニムロド 冬枯れの街路樹の根本 コインを拾うと 瓶の王冠と気付いて 指切り手袋、湿って

明日には大人になる君へ

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：明日には大人になる君へ 距離の最小単位を 時間の最小単位を "私"の最小単位を 細切れになった

名前

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：君の名前はなんだっけ？ ふと思い出せなくなって 言葉に詰まって噴き出した ヘラヘラ笑ってごめんな 人は一人で生きてけない

ヨクト

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：ヨクトはとうとう気が触れたみたいだ 神経症的な陽光の断絶 ポリ袋の夜明けは半ば難破船 社会生活の規律に座礁する

夜の一部始終

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：歴史が夜に作られる様に 明日への通行料金 未払い、眠る病人 思索に煩悩 日付を通せんぼ

おもろうてやがて悲しき東口

amazarashi

作詞： 秋田ひろむ

作曲： 秋田ひろむ

歌詞：くそ暑い新宿のど真ん中でふいに眼球にしがみ付く映像 浮浪者が口ずさむ名も無き歌は 不穏な流れ弾みたいに キャバクラの女が乗ったタクシーに下敷きの社会性に命中 遺失物係に忘れられた新聞紙にくるまれた位牌