楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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朝花美穂
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明日売られて行く宿命 忘れてほしい この私 あなたがくれた 江戸土産
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朝花美穂
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夢に躓き 傷ついて 涙流した 夜もある いつか夜明けが
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朝花美穂
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山裾の紅い燈 指差す憂い顔 あれが私の居たところ ポツリと洩らした遊女は二十歳 故郷はどこだと問うのは男
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朝花美穂
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夜更けてひとり傾ける 細い思案の指先に 迷い蛍がとまります 音信川の宵の雨 つれない仕打ちを
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朝花美穂
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白帆の船が荒海越えて 待つひと逢いに江差に着いた 主はしがない 水夫ながら 胆は千両
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朝花美穂
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別れてくれと 云う前に 死ねよと云って ほしかった ああ
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朝花美穂
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津軽生まれで 海峡育ち 男まさりは 親ゆずり 波と
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朝花美穂
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三日おくれの 便りをのせて 船が行く行く 波浮港 いくら好きでも
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朝花美穂
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東の日本海が 赤々と 朝陽をうけて 燃え上がる がいな太鼓の
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朝花美穂
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あなたご覧よ 無月の空に 今夜限りと 見上げた花火 あれが牡丹で
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朝花美穂
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そりゃあ生きてりゃ 誰だって 泣きたい日もある 辛い日も それでも負けずに
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朝花美穂
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夢と根性の 振り分け荷物 野越え山越え なみだを越えて 俺は天下の
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朝花美穂
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七歳違いの 弟が 眠い眠いと 駄々こねる 泣いちゃ駄目だよ
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朝花美穂
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軒下三寸 借りうけまして 申しあげます おっ母さん たった一言
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朝花美穂
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赤いグラスで 片頬かくし 女がつぶやく 悲しげに 番でいるから
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朝花美穂
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そりゃあ生きてりゃ 誰だって 泣きたい日もある 辛い日も それでも負けずに
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朝花美穂
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人はこころや銭やない 泣いたらあかん 泣いたらあかん 別嬪台なしや 飛田のお店に出るという
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朝花美穂
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髪はたばねて編笠 網笠かぶり 粋な着流し 剣士すがた 月が雲間に
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朝花美穂
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七歳違いの 弟が 眠い眠いと 駄々こねる 泣いちゃ駄目だよ
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朝花美穂
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七歳違いの 弟が 眠い眠いと 駄々こねる 泣いちゃ駄目だよ
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朝花美穂
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(とざい、とうざい) 娘ざかりに 歌と舞い 芸と名が付きゃ
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朝花美穂
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久し振りに 手を引いて 親子で歩ける 嬉しさに 小さい頃が
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朝花美穂
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雨の路地裏 水溜り 誰がこぼした 涙やら 夜の酒場を
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朝花美穂
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青雲遥か 棚引いて 桜は謳う 湊山 大志に燃ゆる
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朝花美穂
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夜の波止場にゃ 誰あれもいない 霧にブイの灯 泣くばかり おどま盆ぎり盆ぎり
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朝花美穂
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つんつん津軽のよ カモメの水兵さん 伝えておくれよ あんああんあん あんああんあん
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朝花美穂
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きっと帰って くるんだと お岩木山で 手をふれば あの娘は小さく
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朝花美穂
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何を好んで 手離す母が どこにおりましょう 乳飲み子を 雨降れば
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朝花美穂
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お江戸の闇を 切り裂いて 小判千両 ひと稼ぎ ちょいと小走り
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