楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
西陣おんな帯
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葵かを里
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経糸 緯糸 心糸 織って育てた 恋でした
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銀のかんざし
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朝花美穂
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明日売られて行く宿命 忘れてほしい この私 あなたがくれた 江戸土産
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能登絶唱
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市川由紀乃
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袂でかばう 頬を打つ 能登半島は あられ雪 負けて弱音を
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兄さ恋唄
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朝花美穂
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白帆の船が荒海越えて 待つひと逢いに江差に着いた 主はしがない 水夫ながら 胆は千両
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夫婦船
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鳥羽一郎
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海が 海が 海が吠える… お前の形見の 手ぬぐいが
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しゃくなげ峠
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朝花美穂
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山裾の紅い燈 指差す憂い顔 あれが私の居たところ ポツリと洩らした遊女は二十歳 故郷はどこだと問うのは男
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ちょいときまぐれ渡り鳥
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氷川きよし
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花のお江戸の 風来坊が ひとり駿河路 富士の山 三保の松原
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麻生の渡し
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朝花美穂,宮下健治
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何年ぶりだろ 娘とふたり 小舟に揺られて 紅葉狩り 麻生の渡し場
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路地裏おとこ酒
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木原たけし
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路地に降り出す こぬか雨 ひとり飲み干す 燗冷まし 浮き世雨風
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令和 アイ・アイ節
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川神あい
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さても お越しの皆様方へ 高い演座のその上で お耳拝借することを お許しください
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心機一転
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辰巳ゆうと
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雪に叩かれ 嵐にもまれ 苦労して咲く 寒椿 きれいごとでは
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大阪の女
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三門忠司
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キタの外れのちっちゃなバーで どうせ飲むなら楽しく 飲めと バーボン注ぎ分け 諭してくれた
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浪花川
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三門忠司
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男のこころは 一夜で変わる 女は一途に 愛を追う 水の都を
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ふられ酒
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長山洋子
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手酌のお酒に 酔うよりも 酔って泣きたい やさしさに しあわせやっぱり
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大漁太鼓
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一条貫太
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朝の出船がヨ もう帰るころ やがて漁港の 日が落ちる 岬
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哀愁北みなと
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はかまだ雪絵
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さよならと 汽笛が泣いて みれん置き去り 遠ざかる カモメさえ
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小桜おせん
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市川由紀乃
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(台詞) この桜吹雪 咲かすも散らすも お天道様次第でございます
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男の漁場
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一条貫太
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ザンザ ザンザと 飛沫を浴びて 波を蹴散らす 夜明けの
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海峡みれん
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水貴かおり
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泣いて涙が 乾くころ 船は港に 着くかしら たった一人で
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花嫁峠
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佐々木新一
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嫁ぐ佳き日の 長持ち唄が 風に流れる 村ざかい 娘見送る
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越後音頭
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澤敬子
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ハアー 春はヨイヨイ お弥彦さまに 祈りささげて 神輿入り
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磐越西線 津川駅
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永井みゆき
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山の緑を 縫うように あなたを乗せた 汽車が来る そんな夢見て
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女春秋夢しぐれ
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水田かおり
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空の米櫃 見向きもせずに 将棋一筋 思案顔 坂田三吉
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きよしの銭形平次
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氷川きよし
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男いのちの 十手が燃える 謎を追いかけ 八百八町 花の花のお江戸を
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凪か 嵐か
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一条貫太
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風が吹く 雨が降る 夢に向かって 生きるには 避けて通れぬ
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あぁ人生峠
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木原たけし
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来た道を 振り向けば あっという間の 短さよ 骨身
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加賀友禅の女
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葵かを里
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おんな心を じりじり焦がし 燃えるかがり火 薪能
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かたかごの花
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葵かを里
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春というのに 雪が舞う 辺り一面 うっすらと 小首かしげて
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土佐のかつお船
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鏡五郎
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千尋の海原 押し分けて 見ろよ黒潮 かつおが来たぞ よさこい土佐沖
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男のなみだ雨
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北山たけし
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通り雨なら 濡れてもいいが おまえの涙は こころに重い 言わなきゃよかった
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