太田裕美の歌詞一覧

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よみ:おおたひろみ

太田裕美の歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年7月31日

128 曲中 1-128 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

木綿のハンカチーフ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

恋人よ 僕は旅立つ 東へと向う列車で はなやいだ街で 君への贈りもの

九月の雨

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

車の ワイパー 透かして 見てた 都会に

雨降りお月さん

太田裕美

作詞: 野口雨情

作曲: 中山晋平

雨降りお月さん 雲の蔭 お嫁に行くときゃ 誰とゆく 一人でからかさ

しあわせ未満

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

20才まえ ぼくに逢わなきゃ 君だって違った人生 白い夏 裸足の君に

雨だれ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ひとり雨だれは淋しすぎて あなた呼びだしたり してみたの ふたりに傘がひとつ 冬の街をはしゃぐ

さらばシベリア鉄道

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 大瀧詠一

哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない

青い実の瞳

太田裕美

立ちすくんで 微笑んだ 景色が急に止まったらしい 両手いっぱいかかえた青い実 落とさないでね

赤いハイヒール

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ねえ友達なら聞いて下さる? ねえ友達なら聞いて下さる? 淋しがりやの うちあけ話 東京駅についたその日は

君と歩いた青春

太田裕美

作詞: 伊勢正三

作曲: 伊勢正三

君がどうしても 帰ると言うのなら もう止めはしないけど 心残りさ 少し

夏風通信

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

眠たげな波の気配に 描き込む人影も無い 太陽は雲を透かして 鈍色に私を包む 朝な夕なに想っています

心象風景

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ぽっかりと心の虚ろに 草花が咲き乱れる 小枝踏む音に振り向けば 走り去るあなたの影がふるえてた ディ・ライト・ドリーム

花吹雪

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 吉田拓郎

桜吹雪が散っています 心の画面一杯に 卒業式で泣く人が この頃ちょっと少しね 淋しい顔であなたが言った

クロスワード・パズル

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

あなたの言葉が 見つからない どこに隠したの クロスワード・パズル 謎めいた

強い気持ち・強い愛

太田裕美

作詞: 小沢健二

作曲: 筒美京平

Stand up, ダンスをしたいのは誰? Stand up,

やあ!カモメ

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

カモメ カモメ 翔んでゆくのよ 高く遠く 翼広げて

南風 -SOUTH WIND-

太田裕美

作詞: 網倉一也

作曲: 網倉一也

From the Down Town 街角には気のはやい

雨の音が聞こえる

太田裕美

心配させてごめんね もう大丈夫 見えない愛がこわくて 素直になれなかったの 耳もとでささやかないで

私は忘れない

太田裕美

作詞: 橋本淳

作曲: 筒美京平

北国の青空に さよならを告げるのがつらいわ 抱きしめた花束が 未練の気持なの あの人の倖せを

たんぽぽ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

あなたの声が聞きたくて 街の電話をかけたのに 話し中の相手は誰 誰ですか 雲のようにひろがる

四季絵巻

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

春だから花のさざ波 風たちの通り道 恋人に寄せる想いも あざやかな彩りに

Misty Night にさよならを…

太田裕美

作詞: 山川啓介

作曲: 網倉一也

あなたに悪いけど あの娘と話したわ 噂どおり 美しい獣みたいに 素敵な娘

自然に愛して

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ほろ苦い汗を夏に飛ばし 涼しげに駆けて来る彼 ただもの憂げな秋をたたえた瞳で 本を読むあなたの肩 あー

風立ちぬ(ミセスロイド‘97 水着篇(白元) CM Version)

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 大瀧詠一

風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に

はじめてのラブレター

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

木洩れ陽あふれる窓辺で むじゃきに笑うあなた 笑顔に見え隠れして 秘密が始まるのね

ひとりごとブランコ

太田裕美

乗ると胸が痛くなるよ 君にゴメンネ 言いたくなるよ 足が空につきささる 僕のブランコ

熱風

太田裕美

太陽まっ二つ 光の雨 激しくうずまいて 口づけされ 思わず愛してしまう

ロンドン街便り

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

レンガの道に白チョークの線路 想い出は時をさかのぼるわ あなたは十で私は七つ バブル・ガムふくらます虹色の中 ロマンスが弾けて消えた

∞ (無限大)

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

二度も裏切られたから 少し臆病すぎるかしら 愛はゆりかごの言葉 聞いたときからゆれる

ドール

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

プイと横向いて出て行ったきり あなた夜明けまで帰らなかった 窓の人形を話相手に 一生結婚はしないと誓う 大きくなったら何になる?

Romanticが止まらない

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

長いキスの途中で (さりげなく) 首飾りを外した (指さきで) 友だちの領域から

ガールフレンド

太田裕美

作詞: 橋本淳

作曲: 筒美京平

僕のかわいい友達は (マイ・ガール) 白いテラスに囲まれた 夢のお城に住んでいる 星よ星よ

夏のクラクション

太田裕美

作詞: 売野雅勇

作曲: 筒美京平

海沿いのカーブを君の白いクーペ 曲がれば夏も終わる… 悪いのは僕だよ 優しすぎる女に 甘えていたのさ

真夏の出来事

太田裕美

作詞: 橋本淳

作曲: 筒美京平

彼の車にのって 真夏の夜を走りつづけた 彼の車にのって さいはての町 私は着いた

恋のハーフ・ムーン

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 大瀧詠一

なんとなんとなくハーフ・ムーン少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or No

夢からさめても

太田裕美

坂道の途中で ほどけたリボンを 立ち止まって結んだ ため息の花吹雪 そよ風に誘われて

ロンリィ・ピーポーII

太田裕美

裸足で歩けば波が 心にまでしみてくる おびえているのはあなた 私は初めて気づく 色んな愛があるよと

パパとあなたの影ぼうし

太田裕美

運動会のかけっこあなたは みんなの一番後ろ走ってる パパは本気で歯ぎしりしてる 真っ赤な顔をして走るあなた見て パパはいつも何でも一等で

河口にて

太田裕美

うたたねからさめた後のだるさ まぶたこすり夢路たどる窓辺 もどかしい夏のゆるい風 なまぬるい空気じっとまつわりついてる 心もとないまま夏の一日

サマー・タイム・キラー

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 浜田金吾

たとえばうだるような夏の一日 こんがり焼けたプールサイド カラカラと小麦色した籐椅子並べ 波しぶきをあげてひと泳ぎ 息を切らせベンチに寝ころぶ

SHOWER GIRL

太田裕美

白いブラウス引き裂いて 稲妻が ああ 駆け抜けた 夕暮れ

星がたり

太田裕美

小さな星くず まき散らした夜空 今しめやかに波の音 心にしみてゆく

待ちくたびれて

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

長い間 待っていたの So long So

水鏡

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

から松を抜けると 人知れぬ小川のつづれ織り 琥珀の糸 薄氷にふれれば 音もなくひび割れ

女優

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

たそがれのCafeで 椅子を引いて座る ねえ 知ってる あの人は

白い朝

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

まぶしい光のためいきと 小鳥のさえずる声が 目覚ましがわり でも 私はまだ

天国と地獄

太田裕美

太陽が微笑みかける 風の街 空いた電車に広告が舞う アネモネの鉢ひとつひざに乗せ 風を枕に

カントリー・ロード

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

いつか私が20才になって ブルーのダットサン手に入れたら ふるさとの町 飛んでゆくから ラララ

ハネムーン・ララバイ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ファッション雑誌の海のグラビア フルーツかじってのぞきこんだの あなたと写真にはいってゆける 魔法の呪文があればいいのに 夢に見たカリブ海

ひとりごと

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

青い空を 自由に飛べる羽根が 私にあれば あなたのそばへ 今すぐ飛んでいって

葉桜のハイウェイ

太田裕美

作詞: 山本みき子

作曲: 板倉文

空を見上げたら 青かった となりにあなたは いなかった さよならあなた

さらば恋人

太田裕美

作詞: 北山修

作曲: 筒美京平

さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも幸せすぎたのに

タイムマシーン

太田裕美

君に初めて会った時 髪の先までくぎづけさ 目と目が合った あの瞬間だった 天使がいたのさ

人魚

太田裕美

作詞: Nokko

作曲: 筒美京平

アカシアの雨にうたれて 泣いてた 春風の中で月がのぼるまで その笑顔を しぐさを

曼珠沙華

太田裕美

作詞: 阿木燿子

作曲: 宇崎竜童

涙にならない悲しみのある事を 知ったのは つい この頃 形にならない幸福が何故かしら

友達よ泣くんじゃない

太田裕美

作詞: 阿久悠

作曲: 鈴木邦彦

友達よ泣くんじゃない 今はつらいけど 友達よ泣くんじゃない 明日は晴れるから 君の胸の奥は

やさしい街

太田裕美

どこからか賑やかな お餅をつく音 月島へ越してきて 二度目の冬です… あーあんなこともあったと

お墓通りあたり

太田裕美

9月の雨あがり お墓通りを自転車こぐ めげてる友達に よろしくと伝えにいくんだ

想い出達の舞踏会

太田裕美

作詞: 阿木燿子

作曲: 宇崎竜童

あなたに見られている 鏡に向い ルージュひく時 微笑みかける癖が 直らない

ガラスの世代

太田裕美

もういいかい…まあだだよ ガラスみたいな まぼろしぬけて 素顔のあなたよ この指とまれ―――

さよならのワルツ

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

君にはみずみずしいバラの花が 良く似合うって言ってた あなたが ドライ・フラワー贈ってきた ねえ

黄昏海岸

太田裕美

作詞: 網倉一也

作曲: 網倉一也

男の人は こんな時 何思うの? はしゃぎ疲れたあとの 夏の終り

HAPPY BIRTHDAY TO ME

太田裕美

作詞: 山川啓介

作曲: 浜田金吾

Oh. Happy Happy Birthday To

ファーストレディになろう

太田裕美

作詞: 奥山六九

作曲: GONTITI

ファーストレディになって ホワイトハウスに住んで 自家用ジェットに乗って 飛び立つ夢を見た

ブルー・ベイビー・ブルー

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 大瀧詠一

元気だせよ Baby Blue 淋しそうな Baby

ベロアの秘密

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: GONTITI

夢の扉開けて 長い橋を渡り 逢いにゆくわね 裸足のままで

満月の夜 君んちへ行ったよ

太田裕美

満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ なのに

A DISTANCE

太田裕美

岩陰を のぞき込む 子供たちの背中 焼きたてのプチパンのように小麦色ね つば広の帽子の陰

僕は君の涙

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

涙があふれて 大地にこぼれた まぶしい真夏の陽射しを浴びたら 水蒸気になり 青い空

夕焼け

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

あなたに逢えた まぶしい夏が 目に浮かぶ 夕焼け 陽に灼けた

恋愛遊戯

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

見つめあう瞳があれば 言葉などいらないんです パステルの陽射しの部屋で 気持だけ 傾いてゆくのです

最後の一葉

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

この手紙着いたらすぐに お見舞いに来てくださいね もう三日あなたを待って 窓ぎわの花も枯れたわ 街中を秋のクレヨンが

レインボー・シティー・ライト

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

街の灯が舗道に虹のように踊る さっきまで降ってた雨が 海を越え消えて行くわ 口笛であなたはシェルブールのメロディー 閉じた傘右手にかけて

スカーレットの毛布

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

もう起きてたの うす瞳を開けて いつから寝顔のぞいていたの ブラインドからさした夜明けが あなたを包む

太陽写真

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

眠たい朝陽のプール・サイドは 花片浮かべて時が漂う あなたが飛び込むスロー・モーション 光のしぶきが心に散るわ 「綺麗だね今日の君は人魚のようだ」

トライアングル・ラブ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

プリズムの赤や青が 陽ざしへと光る ブラインド越しに透ける 街はもう真夏 瞳外らすのは

Nenne

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

「だから Nenne おこらないで聞いてくれ Nenne ぼくは片想いしてるのさ

茉莉の結婚

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

最初のスピーチは小夜子 ちょっぴり翳のある小夜子 あの頃名うてのおしゃれぐるいで グッチのバッグを粋に抱いていた 男は毎日変えるのよって

煉瓦荘

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

あれからは詩を書き続けた 哀しみにペン先ひたして 想い出で余白をつぶした 君の名で心を埋めた

Summer End Samba

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

それは夏 光の粒子 砂のうねりは絹の襞 海鳴りを背に走る坊やは カニとサンゴを手にかざす

スワン

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ねえほんと? ほんきさ 冗談じゃなく? まじめさ 一緒に暮そうって言ったんだよ

走馬燈

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

夏枯れた小道をゆくあなた 枯葉を踏む足音が 遠去かってく こげ茶色した思い出と一緒に 夏の日は走馬燈

一人ぼっちの海

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

こんな気持ちで 一人 旅に出るなんて 思いもよらなかったわ heart

青空のサングラス

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ZORROと二人きり 車に乗り込み出かけよう バックミラーに映る都会は 白黒映画の摩天楼

白いあなた

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

夕焼けが白いゲレンデに映る あなたの透き徹った言葉が 夕陽に染まって赤く燃える いつも静かなあなただけれども 今日は激しく愛してほしい

茶いろの鞄

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

路面電車でガタゴト走り 橋を渡れば校庭がある のばした髪に帽子をのせた あいつの影がねえ見えるようだわ 人は誰でも振り返るのよ

恋人たちの100の偽り

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

ゼラニウム香ばしい坂道の朝 花の茎折りながらあなたが聞いた もしぼくがいなくても生きてゆけるね 平気よとくちびるとがらせたっけ 嘘つくの下手ね

あい

太田裕美

作詞: 松本一起

作曲: 伊勢正三

あいって、どこにある みんなもってても、わからない ときめいたり いたくなったり むねをおさえても、そこにない

レイン・ステイション

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

揺れるガラス 流れる雨粒 こんな日はあの人が駅まで迎えに来た 山手線で原宿すぎれば 傘を持つあの人が見えるような雨の街

海が泣いている

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

海が泣いている 生きもののように 黒馬のように走る波 潮風にしめる煙草を放ると 振り向くあなたのこわい顔

想い出の「赤毛のアン」

太田裕美

あの日のアンに逢いたくて ふと読み返した少女文庫 青春のまがり角で 道を教えられた気がするわ 泣けるやさしさ

Silky Morning

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

朝露きらめいて みどり葉が揺れる 消し色にぼやけて 木立ちがざわめく 輝く陽だまりに

シングルガール

太田裕美

作詞: 阿木燿子

作曲: 宇崎竜童

そろそろ席にもどらなくちゃ 向うで彼が心配してる 踊りの渦にかすむフロアー あなたの息が燃るように熱いわ

とにかく 淋しいのです

太田裕美

いまは過ぎた恋を やさしく見送る 季節でしょう でも それは

Virginから始めよう

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

時は静かに流れて 何もかも変えるけど 君の瞳は今でも あのころを映すよ

バラになって逃げよう

太田裕美

バラになって逃げよう 夜の奥の春まで 魔術的な宇宙の 夢見せてあげるよ TIBILU

失恋魔術師

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 吉田拓郎

バスは今 ひまわり畑を 横切ってあなたの街へ 隣から だぶだぶ背広の

午後のプレリュード

太田裕美

花籠屋根に積んだ 車が鳴らすクラクションに ふと振り向けば 街中楽しそうに 午後の挨拶かわす人達

掌の夏

太田裕美

潮風とグラスのひんやりとした手ざわり 私の手もとでソーダがはじけてあそんでる 入江にはヨットのゆったりとしたまどろみ 手のひらかざしてまぶしい日射しに眼を細める just

乱反射

太田裕美

まとまらない バラバラの 心とからだ 頭の中 キリキリと

振り向けば イエスタディ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

英語のカードを片手にかざし ラケット抱えた少女が通る もうじき期末テスト なんだよ あれから何年たったんだろう

暗くなるまで待って

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

コトコト響くサイホンに珈琲が揺れる 夕陽はもう斜めの色 あゝあなたから誘ったくせ 待たせてかわすの 心の綾

ナイーブ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

あなたはTVの映画を見ても ほろりと泣くほど感じやすいの 男のくせにとひやかすけれど 涙は生きてる証拠だよって 許してあなた

街の雪

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

冬の雨が 雪の粉に変わったのは 少しやせた君を空が哀れんだから 掌へと溶ける雪をぼくに見せて これが雪の涙なのと淋しく笑う

Moon Night Selenade

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

月夜の晩には 夜桜を 一緒にながめに行きませんか? 薄紫のベールに包まれて やさしい夜風に

リボン

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

リボン あなたが海に出かけた夜は 私 朝までお喋りの渦 リボン

ONE MORE CHANCE

太田裕美

作詞: 小林倫博

作曲: 吉田拓郎

急に冷たくなったのは 誰かを愛したからでしょうか 何もないこんな街にも 出逢いと別れはくり返す 私をさけるように

あなたに……

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

傍に置いて いつも いつの時も 二人で愛の歌 作ってゆきたいから…

エアポート'78

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

南の島から帰る飛行機は 雲間の切れ目の青い海を飛ぶ 陽灼けた素顔が かげりがちなのは 翼をたためば終わる恋だから

元気?

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

彼女はビールを右手にかざし ここ空いてる?と小首かしげる あなたはテラスの椅子をひきずり ひざのえくぼに眼を走らせる ねえ

ピッツア・ハウス22時

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

サラミとオニオンそれとアンチョビ キャンティのワインとグラスをふたつ 紙ナプキンをひざに広げて まっすぐぼくの眼を見るんだね

冬の蜂

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

あれは中禅寺の山影の 赤や黄色も褪せる頃 水藻絡む オールふと止めて ボート岸に寄せたあなた

都忘れ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

真っ赤なポストに手紙を入れて 帰りに市場で林檎かったわ 青くてすっぱいふるさとの味 言葉と一緒に送りたかった 風なびく麦畑

やさしさを下さい

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

九月 早咲きのコスモス 予感…… この坂道から見える街が好き 淋しい時によく来るんです

わかれの会話

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

夕立ちの窓に頬寄せる 君はもう少女じゃないね 昔なら稲妻それは ぼくの手に抱きついたのに ひどいわ今も私の

あなたに夢中

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

水色のカーテンに春の光遊んでいるわ いつもよりまぶしい朝は恋のせいかしら はじめての待ち合わせ映画を見る約束の日よ よそゆきのマキシえらんで ちょっぴり背伸びしてみたの

オレンジの口紅

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

去年の季節のかわり目に 私が借りてたサマーセーター どうすればこの海で返せるの ひと目だけでも逢えませんか 淋しい口実でしょうか

グレー&ブルー

太田裕美

作詞: 太田裕美

作曲: 太田裕美

空がグレーで心がブルーな日は 部屋の暖炉に火をくべて ビートルズを聞きながら 彼のセーターを編むの 空がグレーで心がブルーな日は

幸福ゆき

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

幸福という名の駅に行く列車に 風のように飛び乗ったの 早く着いて 恋してる気持ちは旅立ちに似てるわ 目に見えないこの線路は

白い季節

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

雪が降ります沈んだ心に 白く深く哀しみ色して ああ あなたなしで過ごす午後はとても辛い 吹雪に埋もれたポスト

ぬくもり

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

シグナルが青に変わるとき はじめてつないだ手なの 頬が切れるほど寒い風 手のひらだけが熱いわ おしゃれなウィンドウ

ベージュの手帖

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

陽子はクラスで一番 無邪気な娘なの 誰でもウィンクひとつで友だちだった 翳りひとつない笑顔 十月の雨の朝

青空の翳り

太田裕美

哀しみをさりげなく 笑いばなしに 出来る女は素敵ね 歓びも おだやかに

朝、春になあれ

太田裕美

作詞: 小林倫博

作曲: 吉田拓郎

人に踏まれて ゆうべの雪が かたいかたい氷になった 手を赤くして 溶かしてみたのは

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 吉田拓郎

ポケットにしまい忘れた 鍵ひとつ指にふれたよ マンションのたしか三階 角を曲がってオレンジのドア 勝手知ったる

クリスタル・ムーン

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

銀の波が寄せる入江 青白い椰子があなたの影ひく オープンカー きしむカーブ ラジオから旧い"Moon

雨の予感

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

眠れないの風が騒ぐから あなたからの電話こないから 心が変わったのね 明日逢う約束したのに 嘘で埋めてしまう日記なの

心さわぎ

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

木の葉がその色変えるように あなたの気持ちも動きそう 秋の色に染まりながら心さわぐ毎日です 逢えない月日が流れます 待つことだけではだめですね

夏の扉

太田裕美

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

灼けた肌の色がうすらいでゆく 風も秋の匂いがするわ 眩しかった夏を見送るの あなたと―― 熱い砂は冷えてしまったけれど

太田 裕美(おおた ひろみ、1955年1月20日 - )は日本のシンガーソングライター。 本名・福岡 弘美(ふくおか ひろみ、旧姓:太田)。東京都荒川区生まれ・埼玉県春日部市育ち。血液型はA型。夫は音楽プロデューサー・福岡智彦。2男あり。 wikipedia