特集一覧 コラム

phatmans after schoolの「ツキヨミ」は究極のラブソング!

2010年に結成された札幌出身のロックバンド“phatmans after school”誰もが抱える苦しみや葛藤をロマンティックに歌いあげた数々の楽曲でたくさんのリスナーを魅了してきた。そんな中でも代表曲と言えるのが2013年に発売された「ツキヨミ」だ。キャッチーで聴きやすい曲調でありながら、結ばれない恋愛を永遠に交わる事のない「月と太陽」に重ねモチーフにして描いた一曲。ただ切ないだけでなく、心温まるストーリーが描かれた究極のラブソングだ。

ジョン・レノン『ハッピー・クリスマス』のパクリ疑惑と有馬記念

クリスマスシーズンの定番曲といえば、John Lennonの"Happy Christmas (War is Over)"(1971年)。いきなりロマンチックムードをぶち壊しますが、この曲には盗作疑惑があります。元ネタとされるのは"Stewball"という、米国のフォークソング。もともと米国の古い民謡だった"Stewball"は、1930年代頃からフォークソングの定番曲として知られていました。

彼らの音楽は良質でセンスに溢れている。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの「打ち寄せられた忘却の残響に」

20年以上のキャリアを誇り、近年では数々のアニメに楽曲を提供しているテクノ・ポップバンド「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND」。キャリアもさることながら、彼らは感覚が研ぎ澄まされたものだけが作れる音楽をしている。流行に流されず自分たちのサウンドを奏で続けている。

Everything(it'you)で歌われる「夢追い人」が旅路の果てに手にした物とは。

言わずと知れた4人組ロックバンドMr.Children。その活動は25周年を迎えても、色あせない楽曲で私たちの耳を楽しませている。最近ではNTTdocomo group×Mr.Children 25 th Anniversaryキャンペーンと題して懐かしい楽曲がCMソングとして起用されている。

山下達郎「さよなら夏の日」が応援ソングだって知ってますか?

山下達郎『COME ALONG3』が33年ぶりのアルバムがリリースされた。収録曲が発表された瞬間から、もう頭の中は、夏一色に染まった。ジャケットを見て、若き日のあの瞬間に戻ってしまったという、山下ファンも多いことだろう。鈴木英人のイラストと山下達郎の曲ほど合うものは、これ以上ないかと思うくらいである。80年代には、レコードのジャケット、広告、ポスターなどには鈴木のイラストが溢れていた。その中でも、山下達郎とのコラボは特別だったように思う。

世界一のロックバンド・U2が伝授するプレゼンの極意とは?

世界でもっともビッグなロックバンド、U2。累計1億7000万枚を超えるアルバムセールスを誇り、2017年12月にはオリジナル・アルバムとしては14作品目となる「Songs Of Experience(ソングス・オブ・エクスペリエンス)」をリリースする。

福耳「DANCE BABY DANCE」の歌詞の世界に迫る

一流は「個」を確立し我が道を行く。「ブルーハーツに憧れているならば、ブルーハーツの真似をするのではなく自分を追求する」といった言葉を耳にしたことがある。そう、自らを追求することこそ一流への道のりなのである。そんな一流が集まっているユニット「福耳」をご存知だろうか。「福耳」はオフィスオガースタに所属しているアーティストで結成されており、山崎まさよし・秦基博・元ちとせなどがメンバーである。彼ら彼女らの知名度は抜群でその実力は折り紙つきだ。

僕の嫌いな雪はまるで。戻れないあの日々の拙い僕の恋のようで、大人にな った今の僕そのものだ。

空想委員会。そういえば学生時代というと何かの「委員会」に所属して、学校の為に何かしら活動をしていたなぁ…。と、遠い昔を思い起こさせるバンド名である。そう、「空想委員会」は三人組のギターロックバンドだ。空想委員会の楽曲はボーカルギターを努める三浦隆一が自身の体験や空想を元に作詞をしている。その三浦隆一の出身地は青森県だそうだ。なるほど、だから空想委員会の『僕が雪を嫌うわけ』は、聴いた途端に雪をとても身近に感じるのだ。しかしこんなに雪が密接な曲なのに『僕が雪を嫌うわけ』では、どうして雪が嫌われているのだろう?

その胸のざわつきを、フジファブリック「赤黄色の金木犀」が代弁する。

亡き志村正彦は季節を大切にする男だった。彼はフジファブリックというバンドを結成し、メジャーデビューしてから立て続けに四枚のシングルを出した。その四枚はファンの間で「四季盤」と呼ばれる。春夏秋冬をモチーフとして曲が作られているからだ。今回取り上げるのはそんな四季盤の三作目、秋をモチーフとした「赤黄色の金木犀」だ。

「LA・LA・LA LOVE SONG」は、女性の望んでいる愛され方、そのものだった。

1996年に発表された、「LA・LA・LA LOVE SONG」。CX系ドラマ「ロングバケーション」の主題歌だった。そのドラマ出演者たるや、すごいメンバー。木村拓哉, 山口智子, 竹野内豊, 稲森いずみ, 松たか子, りょう。今の若い人には、それほど馴染みがないのかも知れないけど、久保田はすごい才能の持ち主である。

SuGが描いた「東京のシド&ナンシー」

SuGとは、2017年9月2日の武道館公演をもって、無期限活動休止になったヴィジュアル系ロックバンドだ。ボーカルの武瑠が中心人物だったが、無期限活動休止発表以降、公の場での発言は特になく、表舞台からも降りると宣言している。今回とりあげる楽曲『桜雨』は、作詞作曲からMVのディティールに至るまで、武瑠が徹底して作りこんだ意欲作だ。

米津玄師と菅田将暉のコラボ曲「灰色と青」、タイトルの意味とは?

ボカロ世代から産まれた歌手・米津玄師が、俳優の菅田将暉とツインボーカルをとった「灰色と青」。同世代を牽引するふたりがコラボした、貴重な楽曲ですよね。「灰色と青」というタイトル、これは何を意味していると思いますか?色はしばしば、イメージを抽象化したものとして使われますよね。「暖かい」なら赤、「うれしい」なら黄色やオレンジというように。では、「灰色」と「青」がそれぞれ示しているものとは何なのでしょう?その答えを探るべく、一緒に歌詞を見ていきましょう。

現代社会を生きる人々のリアルがここに!MERRYのアルバム「エムオロギー」

現代社会に生きる人々が抱える心の闇は、はかり知れない。政治的、経済的、社会的にも、頭を抱えるような問題が身近に、挙げ出したら切りが無いくらいそこら中に蔓延っている。自分がいつその問題を抱える当事者になってもおかしくない、そんな時代だ。テレビをつければ、社会のモラルや秩序は一体どこに行ってしまったのだろうかと、耳を疑うようなニュースばかり。「少年よ、大志を抱け」なんて、今の時代を生きる若者に対して、軽々しく使えない世の中になった。そんな現代社会、日本を投影したようなアルバムがある。先日結成16周年を迎えたMERRYのアルバム「エムオロギー」だ。

Juice=Juice『Dream Road?心が躍り出してる?』はなぜサビの歌詞にメロディがないのか

Juice=Juiceは、ハロー1プロジェクトに所属する5人組アイドルグループ。2016年11月に初の武道館公演を開催しました。

恋の傷口に効きます!back numberはいかがですか?

「5→9 ~私に恋したお坊さん~」、「オオカミ少女と黒王子」、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など恋愛ドラマ・映画の主題歌を手がけ、たくさんの恋の形を歌って来た、3ピースバンドのback number。今回は、そんな彼らの楽曲の中で、恋愛に関する”行き場の無い気持ち”が表現されているフレーズと楽曲をいくつかご紹介します。報われなかった想いを包み込む様な温かさと、傷口のど真ん中をえぐる様な鋭さの両方を兼ね備えた彼らの楽曲達。恋の傷口にback numberはいかがでしょうか?

ふんわりと読み解く『ホテル・カリフォルニア』の"1969年問題"

以前、イーグルスの1976年の名曲『ホテル・カリフォルニア』について書きましたが、この曲の歌詞の中で最も議論を呼ぶ一節について触れてみたいと思います。

映画的に読み解くイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』

イーグルスの名曲『ホテルカリフォルニア』は、メンバーであるグレン・フライによる映画シナリオのアイディアが元となっているといわれています。 実際にメインで書き上げたのは共同作詞者のドン・ヘンリーのようですが、そうした経緯をヒントにこの曲を眺めてみますと、なるほど映画のシナリオらしい「三幕構成」に分けることも可能だということに気がつきました。

"アメリカで最も偉大な詩人"の愛の告白

2016年にノーベル文学賞を受賞したあのボブ・ディランがかつて「今生きているなかで最も素晴らしい詩人」と讃えたアーティスト、スモーキー・ロビンソン。例えば、彼の代表曲『トラックス・オブ・マイ・ティアーズ』にみられる、その分かりやすくかつ美しい詩的表現、流れるような韻律のリズムには、普遍的な美しさがあります。このロマンチックなポップソングのお手本のような歌詞から、普遍の愛の告白を学んでみませんか。