楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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三山ひろし
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泣いて暮らした おんなにも お酒は夢を 灯してくれる 俺でよければ傍にいろ
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三山ひろし
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空をこえて ラララ 星のかなた ゆくぞ アトム
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三山ひろし
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さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ
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三山ひろし
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私があなたにほれたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁というならば もとの十九にしておくれ
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三山ひろし
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吉良家にほど近い本所横網町に宝蔵院流の槍 を取っては天下の名人と云われた俵星玄蕃が 居た。上杉の家老千坂兵部は二百五十石の高 禄を以って召抱えようと使者を立てた、勿論 吉良家の附人としてである。だが夜なきそば
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三山ひろし
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逢いたいあなたに 逢えない夜は 熱爛飲んでも こころが寒い 男の気まぐれ
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三山ひろし
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こんにちは こんにちは 西のくにから こんにちは こんにちは
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三山ひろし
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今日も暮れゆく 異国の丘に 友よ辛かろ 切なかろ 我慢だ待ってろ
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三山ひろし
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あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき
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三山ひろし
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さあ行くんだ その顔を上げて 新しい風に 心を洗おう 古い夢は
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三山ひろし
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晴れの門出の はなむけに 唄に踊りに 手拍子を 今日はめでたい
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三山ひろし
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あなたを手放す くらいなら この世を生きてく 価値がない 闇に落とされ
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三山ひろし
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はじめて来た この港 たった短い 四、五日だけど 汽笛一声
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三山ひろし
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清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか
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三山ひろし
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男 男稼業は 漁師と決めて 頑固師匠に 弟子入り修業
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三山ひろし
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ついて来いとは 言わぬのに だまってあとから ついて来た 俺が二十で
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三山ひろし
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流れる雲に 生まれ変わり 愛するひとに 逢いにゆく 草原を越え
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三山ひろし
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雨はふるふる 人馬はすすむ かわい稚児どんが ぬれて行く あゝ散るが花かよ
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三山ひろし
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伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり ああ
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三山ひろし
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雨の居酒屋 ラジオの歌が 古い面影 連れて来る 馬鹿と思うが
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三山ひろし
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「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを 欲しがるもんでございます。 どこに新しいものがございましょう。 生れた土地は荒れ放題、今の世の中、 右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」
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三山ひろし
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闘い終えた 男らが 暗い波間を いま帰る めためたに
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三山ひろし
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かあさんが 夜なべをして 手ぶくろ 編んでくれた こがらし吹いちゃ
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三山ひろし
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ぼろは着てても こころの錦 どんな花より きれいだぜ 若いときゃ
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三山ひろし
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夢じゃ夢じゃと 笑わば笑え 我がなす心は 我しか知らぬ 日本の夜明けを
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三山ひろし
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一ツ他人より 力もち 二ツふるさと 後にして 花の東京で
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三山ひろし
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酒は手酌の 日暮れ酒 店は古びた 縄のれん 隣りの客に
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三山ひろし
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上りの列車を ホームで見送った あれから何年 たつのでしょうか 永く冷たい
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三山ひろし
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つめたい雨に 通天閣も 泣いてるような あの夜やった 夢を見たのは
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三山ひろし
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そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ
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三山ひろし
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枯葉散る 白いテラスの 午後三時 じっとみつめて ほしいのよ
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三山ひろし
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山よ!山よ お岩木山よ あの娘のかわりに 聞いてくれ 男の山には
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三山ひろし
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きっと来てねと 泣いていた かわいあの娘は うぶなのか なぜに泣かすか
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三山ひろし
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鯛の刺身の わさびの辛さ 怒るあなたの 目に涙 夫婦ですもの
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三山ひろし
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夕焼 小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
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三山ひろし
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見上げる山に くらべれば なんとちっちゃい この世の苦労 豊かな河にくらべれば
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三山ひろし
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青い芽をふく 柳の辻に 花を召しませ 召しませ花を どこか寂しい
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三山ひろし
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剣をとっては 日本一に 夢は大きな 少年剣士 元気いっぱい
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三山ひろし
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バスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく
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三山ひろし
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甘い水だと だまされたのか そこもおんなじ 苦い水 ほたるほたるよ
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三山ひろし
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長い旅路の 航海終えて 船が港に 泊る夜 海の苦労を
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三山ひろし
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いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に
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三山ひろし
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雨降る夜は かあさんの ダイコンの味噌汁が飲みたいよ 土佐の高知の空の下 がんばれ
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三山ひろし
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惚れたあなたに 注がれる酒は 熱い情愛の 味がする あきらめかけた
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三山ひろし
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南国土佐を 後にして 都へ来てから 幾歳ぞ 思い出します
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三山ひろし
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おーい 呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の
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三山ひろし
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旅の落葉が しぐれに濡れて 流れ果てない ギター弾き のぞみも夢も
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三山ひろし
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逢いたかったぜ 三年振りに 逢えてうれしや 呑もうじゃないか 昔なじみの
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三山ひろし
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あなただけが生きがいなの お願い お願い すてないで テナコト言われて
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三山ひろし
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皆の衆 皆の衆 嬉しかったら 腹から笑え 悲しかったら
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三山ひろし
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別れ惜しむな ドラの音に 沖は希望の 朝ぼらけ なくなかもめよ
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三山ひろし
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紅いランタン 仄かにゆれる 宵の上海 花売り娘 誰のかたみか
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三山ひろし
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好いた女房に 三下り半を 投げて長脇差 永の旅 怨むまいぞえ
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三山ひろし
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涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ ここは地の果て
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三山ひろし
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女に生まれて 女で生きて やっと掴んだ 倖せよ 世間は噂を
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三山ひろし
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男のずるさと 優しさが 女心を また泣かす 別れられない
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三山ひろし
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生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた
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三山ひろし
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うたかたの 微睡の中 愛おしき その人は 一瞬の
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三山ひろし
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きみにはきみの 夢があり ぼくにはぼくの 夢がある ふたりの夢を
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三山ひろし
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愛するあなたの そばにいて 夢さえ見れたら それでいい あなたの上着の
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三山ひろし
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潮の流れと 海の色 よく見ておけよが 口癖だった 親父が稼いだ
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三山ひろし
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恋のからくり 夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき
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三山ひろし
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北の新地の 片恋月は 雨を呼んでる なみだ月 お願いわたしを
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三山ひろし
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おんなごころと 秋の空 変わりやすいと 言うけれど どうして私は
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三山ひろし
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I was waltzing with my
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三山ひろし
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一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな
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三山ひろし
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サンドバッグに 浮かんで消える 憎いあんちくしょうの 顔めがけ たたけ!
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三山ひろし
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多門伝八郎「役儀に依って言葉を改める拙者御目付当番、 多門伝八郎、さて朝散の太夫浅野内匠頭長矩。 其方儀御大法をも辯えず今日、松の廊下に於て 争いに 及ばれたるは如何なる御所存あっての事か」
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三山ひろし
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夢で逢いたい 抱かれたい それを未練と 云うのでしょうか 濡れてむらさき
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三山ひろし
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ハァー あの日ローマで ながめた月が (ソレ トトントネ)
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三山ひろし
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お控えなすって! 手前生国と発しまするところ関東です 天に一つの 陽があるように
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三山ひろし
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夢をこの手に 握りしめ 遠いふるさと あとにした 流れる季節の
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三山ひろし
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情けをかけて はずされて ひょろりよろけた 裏通り どうした
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三山ひろし
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わらにまみれてヨー 育てた栗毛 きょうは買われてヨー 町へ行くアーアー オーラ
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三山ひろし
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こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の
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三山ひろし
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花摘む野辺に 陽は落ちて みんなで肩を くみながら 歌をうたった
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三山ひろし
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あなたの涙は 見たくない 苦労も幸せも 二人で分ければ 歩いて行ける
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三山ひろし
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噂に聞いたよ たずねて来たよ 夜風が冷たい みちのく港町 離しちゃいけない
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三山ひろし
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傘でかくした 男の涙 誰が知ろうか やるせなさ 義理を通して
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三山ひろし
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あなたと歩くこの道に 桜 紫陽花 月見草 幾つの年を
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三山ひろし
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上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜
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三山ひろし
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「つれて逃げてよ・・・」 「ついておいでよ・・・」 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに
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三山ひろし
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顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた
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三山ひろし
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いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の
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三山ひろし
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さよならと叫べばヨ さよならと こだまが返る ふるさとの山 都会に出てから
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三山ひろし
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泣いて甘える あなたがいたら 耐えてゆけます 辛くとも そんな女の
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三山ひろし
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恋をしましょう 恋をして 浮いた浮いたで 暮しましょ 熱い涙も
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三山ひろし
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あなたに会えた あの時は 海にでたばかり… 木の葉の舟で 身をもみながら
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三山ひろし
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しのび泣くよな 小夜しぐれ 窓にこころに 降りしきる 今宵ひと夜の
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三山ひろし
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雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に やさしく浮かぶ 君はどうして
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三山ひろし
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好きで呑んでる お酒じゃないわ ひとりが淋しい 片恋酒よ 遊び上手な
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三山ひろし
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泣くな妹よ 妹よ泣くな 泣けば幼い ふたりして 故郷を捨てた
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三山ひろし
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人生なんて ひと幕物の お芝居ですね 夢ですね この帯も
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三山ひろし
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想い出に降る 雨もある 恋にぬれゆく 傘もあろ 伊豆の夜雨を
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三山ひろし
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おーい船方さん 船方さんよ 土手で呼ぶ声 きこえぬか 姉サかぶりが
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三山ひろし
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いまは大河の 四万十川だけど もとは山から湧いた水 人も出会いを大事にしたい 沢が集まり川になる
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三山ひろし
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背なかを合わせて あばよと言えば おまえの震えが 伝わるぜ 死ぬほど惚れて
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三山ひろし
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船を見つめていた ハマのキャバレーにいた 風の噂は リル 上海帰りの
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三山ひろし
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京都にいるときゃ 忍と呼ばれたの 神戸じゃ渚と 名乗ったの 横浜の酒場に
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三山ひろし
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「赤城の山も今宵を限り、生まれ故郷の国定村や、 縄張りを捨て、国を捨て、可愛い子分のてめえ達とも 別れ別れになる首途だ」 捨てた故郷の
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三山ひろし
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夜霧にまぎれて 訪ねて来たよ 君住む噂の 波止場まち 捜さないでと
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三山ひろし
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霧笛がせつない ため息ならば 夜霧は恋しい 涙だよ 愛に嘘など
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三山ひろし
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惚れて 惚れて 惚れていながら 行く俺に 旅をせかせる
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三山ひろし
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寒い夜汽車で 膝をたてながら 書いたあなたの この手紙 文字のみだれは
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三山ひろし
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稼ぎ女房にぐうたら亭主 髪結い女に酒飲み男 苦労するのは百も承知 二人にゃ二人の型がある
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三山ひろし
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東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 海を渡り響くは
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三山ひろし
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あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して
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三山ひろし
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日暮れ海峡 降りだす雨に 濡れてふるえる カモメが一羽 どこか似ている
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三山ひろし
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名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷の岸を
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三山ひろし
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いのち短かし恋せよおとめ 紅き唇あせぬ間に 熱き血潮の冷えぬ間に 明日の月日のないものを
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三山ひろし
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叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やをねんねしな
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三山ひろし
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この討ち入りの夜 父 上野介襲撃さるるの報に接し 直ちに軍勢を率いて出馬しようとした人がいた、その身は従四位下、上杉弾正大弼綱憲。 出羽米沢十五万石の名家の為に泣いて止めた千坂兵部、断ち難き親子の絆。
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三山ひろし
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アーホイヤアー アアア・・・・ イヨマンテ 熊祭り
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三山ひろし
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丸干しかじって 湯割りの酒を 飲めばこころが 温まる 何も言うなよわかってる
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三山ひろし
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この目に見えない 運命の嵐 今日もふたりを もてあそぶ もしもあなたが
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三山ひろし
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ご機嫌さんよ 達者かね おらも父さも 変わりなく 朝もはよから
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三山ひろし
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赤いドレスが よく似合う 君と初めて 逢ったのは ダンスパーティーの
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三山ひろし
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真帆片帆 歌をのせて通う ふるさとの小島よ 燈台の岬よ 白砂に
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三山ひろし
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一行書いては また消して かぜなど引くなと みじかいが 心をこめてる
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三山ひろし
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赤い蘇鉄の 実も熟れる頃 加那も年頃 加那も年頃 大島育ち
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三山ひろし
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ぶどう畑の 葉も枯れて 秋風そぞろ 身に沁みる 甲府盆地の
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三山ひろし
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はぁ~あぁ~ 土佐の高知はしょうえいよ はりまや橋の 恋物語 ひろめ市場に
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三山ひろし
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しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える
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三山ひろし
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千両万両 積んだとて 銭じゃ買えない 人ごころ 受けた情の
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三山ひろし
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春には 柿の 花が咲き 秋には 柿の
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三山ひろし
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嬉しがらせて 泣かせて消えた 憎いあの夜の 旅の風 思い出すさえ
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三山ひろし
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-序- 元禄十四年三月十四日、この日は朝からの曇り空、 春とは言えど肌寒い日であった。 東山天皇の勅使前大納言柳原資廉、 前中納言高野保春、霊元上皇の
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三山ひろし
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花も遅咲き北国だから いつも心は冬景色 せめて指先だけでもいいの あなたあなた やさしく
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三山ひろし
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酒場は男の 燈台と いつか誰かが 云っていた こころ時化てる
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三山ひろし
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板子一枚 生命をはった 男度胸の 海が呼ぶ 競う船出を
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三山ひろし
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伜に嫁きて 娘も嫁った だども俺たちゃ まだまだ若い 日向ぼっこを
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三山ひろし
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(台詞) 私生れも育ちも葛飾柴又です 帝釈天でうぶ湯を使い 姓は車 名は寅次郎
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三山ひろし
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潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ
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三山ひろし
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夕焼け空が まっかっか とんびがくるりと 輪をかいた ホーイノホイ
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三山ひろし
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あなたに逢えない 淋しさに ひとり駅裏 酔待ち酒場 悪い人です
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三山ひろし
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あんな男と 言いながら 今日も来ました 港町 波のむこうは
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三山ひろし
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森と 泉に かこまれて 静かに眠る ブルー
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三山ひろし
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ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい
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三山ひろし
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水にただよう 浮草に おなじさだめと 指を指す 言葉少なに
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三山ひろし
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雪は降る あなたはこない 雪は降る 重い心に
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三山ひろし
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好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって
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三山ひろし
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今日は朝から私のお家は てんやわんやの大さわぎ 盆と正月一緒に来たよな てんてこ舞いの忙しさ 何が何だかさっぱりわからず
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三山ひろし
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赤い夕陽が 水面に落ちて さざ波 ゆれる 三面川よ
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三山ひろし
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川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが
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三山ひろし
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あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ
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三山ひろし
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空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が
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三山ひろし
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関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは
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三山ひろし
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波と岩との 喧嘩場岬 本州南端 潮岬よ 男だったら
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三山ひろし
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言葉少なに 目と目で話す 明日は嫁いで ゆくおまえ なべを囲んで
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三山ひろし
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嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに
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三山ひろし
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母は来ました今日も来た この岸壁に今日も来た とどかぬ願いと知りながら もしやもしやに もしやもしやに
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三山ひろし
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知らない街を歩いてみたい どこか遠くへ行きたい 知らない海をながめていたい どこか遠くへ行きたい 遠い街
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三山ひろし
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野球小僧に 逢ったかい 男らしくて 純情で もえるあこがれ
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三山ひろし
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生まれたからには 人の世の 華になりたい 灯りにも 杉の大杉
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三山ひろし
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静かにひびく 鐘の音に 君をいとしむ 夜の海 二度と逢えない
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三山ひろし
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たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを
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三山ひろし
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今もひとりと聞いたんだよ 泣いていたよと聞いたんだよ 無理な別れを したけれど 惚れていたんだ
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三山ひろし
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男の胸に いつからか 出来たちいさな 水たまり 飲んでどうなる
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三山ひろし
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利根の利根の川風 よしきりの 声が冷たく 身をせめる これが浮世か
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三山ひろし
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アーアーアー 波がドンと来りゃ 飛沫の花が 咲いた咲いたよ ニシバの胸に
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三山ひろし
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剱岳 尊き峰の 風をうけ こころに花を 咲かせたい
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三山ひろし
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光る 雲を突き抜け Fly Away(Fly Away)
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三山ひろし
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坊やよい子だねんねしな いまも昔もかわりなく 母のめぐみの子守唄 遠いむかしの物語り
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三山ひろし
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メキシカン・ロック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ルック ゴーゴーゴーゴー ぎらら
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三山ひろし
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渡り鳥 北国を 見てきたろ ふるさとの 夕焼けは
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三山ひろし
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飲めと言われて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが
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三山ひろし
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嫁に行く日が 来なけりゃいいと おとこ親なら 誰でも思う 早いもんだね
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三山ひろし
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港に帰る船よりも ねぐらにもどる海鳥か 男の夢のこの止り木で 涙を酒でうすめたい 心の錨下ろしたい
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三山ひろし
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夢を積み上げ 苦労を重ね 山の棚田の ふるさと景色 遠く数える
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三山ひろし
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雪から生まれて きたのよと 羞じらい浮かべた おさげ髪 雪子
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三山ひろし
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死ぬ程つらい 恋に破れた この心 泣き泣き行くんだ ただ一人
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三山ひろし
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―序― 元禄十五年。赤穂浪士の一人・赤垣源蔵は、 芝・浜松町に浪宅を構え、高畠源五右衛門と名前を変えて 吉良邸の動静を探っていた。
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三山ひろし
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山の吊橋ゃ どなたが通る せがれなくした 鉄砲うちが 話相手の
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三山ひろし
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私がささげた その人に あなただけよと すがって泣いた うぶな私が
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三山ひろし
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器量がいゝから 芸者になれと あけて十五の 旅だちでした 浮世いろはの
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三山ひろし
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海という字を 指で書きゃ 母という字が そこにある だから海みる
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三山ひろし
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汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空
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三山ひろし
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小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代
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三山ひろし
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便りがないのは 元気というが 母さん朝晩 ご先祖様に おまえの無事を
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三山ひろし
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白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘北国の ああ
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三山ひろし
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やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂じゃないか 義理がすたれば
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三山ひろし
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いつでも帰れる 故郷が あるから人は 頑張れる 土産はないけど
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三山ひろし
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ふられたぐらいで 泣くのはあほや 呑んで忘れろ 雨の夜は 負けたらあかん
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三山ひろし
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赤い夕陽よ 燃えおちて 海を流れて どこへゆく ギターかかえて
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三山ひろし
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逃げた女房にゃ 未練はないが お乳ほしがる この子が可愛い 子守唄など
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三山ひろし
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やさしさと かいしょのなさが 裏と表に ついている そんな男に
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三山ひろし
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神輿を造る人 それ担ぐ人 ひと声 千両 かける人
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三山ひろし
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好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってるのさ
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三山ひろし
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津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず
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三山ひろし
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誰にも云われず たがいに誓った かりそめの恋なら 忘れもしようが ああ
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三山ひろし
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俺らはドラマー やくざなドラマー 俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ 喧嘩代りに
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三山ひろし
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うまれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか 何もしないで生きてゆくなら それはたやすいことだけど
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三山ひろし
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ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい
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三山ひろし
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青い空の 向こうには 生まれ育った ふるさとが 思い出したら
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三山ひろし
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おまえを守ると 誓ったからは 命捨てても 火の中へ 甍一枚
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三山ひろし
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ビルの街 吹き抜ける風 頬に冷たい 冬あらし 夢を追いかけ
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三山ひろし
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春は名のみの 風の寒さや 谷の鴬 歌は思えど 時にあらずと
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三山ひろし
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白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと
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三山ひろし
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夏が来れば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに
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三山ひろし
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知床の岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒いで
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